FC2ブログ

レディ・バード ★★★*☆

レディバードティーンエイジャーが持つ反発心、イタさ、ダサさがリアルに描かれる。

各人物の背景や関係性もテンポよく描かれ、泣かせどころもわきまえている良作。

この年代特有の閉そく感とそこからの脱出。

その先には無限の可能性を秘めた未来が。

ほろ苦い記憶もあるかもしれないけれど、それを含めての青春。








関連記事

恋は雨上がりのように ★★★☆☆ 

恋は雨上がりのように
序盤の主人公あきら(小松菜奈)はそもそも恋をしている女子高生に見えない。

(これはなにか裏があって伏線がつながっているんだと勘違いしたが、結局はそんなことは全くなかった)

そこはこの映画のテーマじゃないから目くじら立てる必要はないと言われればそれまでだけれど、重要な要素には違いないので残念だった。

ところどころ細かいところに目が行き届いっていないというか、全体的に緩慢な作りが、ともすればキワモノになってしまうこの映画のテーマとリンクしていい雰囲気を作り出しているような気がする。

結果としてこの辺りが本作のいいところでもあり悪いところにもなっていると思える。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

ファントム・スレッド ★★★*☆

ファントムスレッド変態映画。

こんな映画を作る人たちは本当の変態さんたちのように思う。

一つの愛のカタチ。

その通りかもしれないが、普通ではない。

アーティストのような何か創作活動を行う人たちはエキセントリックな人が多いが、この主人公もそのような人間のうちの一人。

市井の人々とは違い、生産活動の根幹部分のほとんどを個人で担っていることから精神構造がそもそもきっと違うのだ。




関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 ★★★*☆

フロリダプロジェクト子役たちにはかなわない。

ひたすら子供たちの無邪気さに満たされた映画。

この年頃の子供たちに罪はない。

悪いのはすべて大人。










関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

モリーズ・ゲーム ★★★☆☆

モーリーズゲームハリウッドスターも顧客リストに載っていたというポーカールームの女性経営者、モリー・ブルームを取り上げた実話に基づく物語。

スキーでオリンピックを目指した女性アスリートがどのように裏世界へ入っていったかが描かれる。

しかしながら、セリフで説明しすぎているのが残念。

「女神の見えざる手」ような相手の裏をいかにとるか手に汗握る面もを期待したが、前作を上回ることはなかった。






関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

タクシー運転手 ~約束は海を越えて~ ★★★*☆

タクシー運転手1980年の光州事件にまつわる事実に基づいた映画。

とはいえ、ラストのカーチェイスはあまりにも”ハリウッド”しているので、演出上の話だろう。

中盤の軍のクーデターで軍人が民衆を銃で虐殺しまくっているシーンには衝撃を受けたのだが、ラストでこのような演出を見せられるとこのような重要な描写もどこまで事実か疑問がわいてしまう。

今とは違い、情報が分断されていた時代ということもあってクーデターも起こしやすかったのだろうが、マスコミまで軍にコントロールされるなど、当時の韓国メディアが「ペンタゴンペーパーズ」のメディアの姿勢とは全くの対極にあったのもショックを受けた。




関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル ★★★*☆

アイトーニャ映画の中でも言われていたが、この物語の登場人物はみんなバカばかり。

それがすべてといえば全て。

アメリカの格差社会の底辺白人"レッド・ネック”だとトーニャ・ハーディング自身公言しているが、周りにそのようなバカしかいなかったのが彼女の悲運だ。

教育イコール金の世界で、トーニャをオリンピック選手にまで育てた母親は偏屈な人物として描かれているが、この人こそ尋常ではない人物だと思う。

才能と努力の場を与えられた彼女は、フィギュアスケートの世界で頭角を現すが、技術と記録がすべてのいわゆるスポーツの世界とは違うものだった。

審査員たちはそのパフォーマンスだけではなく、彼女にアメリカ人代表としての品格までもを求め、それが感じられない彼女にはポイントを与えなかったのだ。

格差社会の中、なまじっか才能があっただけに見世物のように扱われた彼女にはやるせなさしか感じられない。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

レディ・プレイヤー1 ★*☆☆☆

redelipureiya-wanじじいがじじいのために作った映画であるかのよう。

そもそも原作が古すぎるのではないだろうか。

それに気づかずに作ってしまったこともアウトだけれど。

2040年代が舞台だが、20世紀末の人間が2010年ごろの未来を想定して作っているようで、今こんな映画を見せられても何の目新しさを感じられない。

バーチャル・リアリティのゲーム世界での謎解きアドベンチャーをやらせておきながら、ラストはアタリ社のTVゲームというのは何かの映画でも使われていたネタじゃなかったかい。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー ★★★☆☆

インフィニティウォー主役はサノス。

アベンジャーズを敵に回して自分の理想とする宇宙を創造しようとする。

ストーン一つでこの世のことの何割かを自由に操れる。

これ一つだけでそれぞれのアベンジャーズ・メンバーは今まで戦ってきていたのにサノスはすべてを手に入れようとする。

二つ以上を一人が手に入れた時点で誰にも価値目はないと思うのだが、映画なので一つ一つの奪取を描いて見せてくれる。

ヒーローたちを束ねることによってそれぞれが小さく見えないようする手腕はさすがといったところ。

次回作も多分サノスが主役だな。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

君の名前で僕を呼んで ★★☆☆☆

君の名前で僕を序盤のイタリアの美しい夏の景色が印象的。

後半には意外と生々しいやり取りもあって自分としては拒否感が出てしまった。












関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画