ダイ・ハード/ラスト・デイ ★★★☆☆

ただひたすらどっかんどっかんやり続ける、何も考えずに見れる娯楽映画。

シリーズ初期の作品のように伏線を張ったり、どんでん返しを用意したりすることもない。

これなら別に、「ダイハード」でなくてもよかったじゃん。というツッコミもどこからか聞こえてきそう。

運転している車が横転して止まっても着ている服すら汚さず無傷で出てくるジョン・マクレーンは新たなコミック・ヒーローのよう。

ジョン・マクレーンと言えば、屈強な男にしこたまブン殴られたり、満身創痍の体で壮絶な戦いを挑む姿がリアルだったが、本作では表情こそ歪めるものの、もう不死身なのだ。

窓の外も見ずに窓ガラスに飛び込み、建築の足場を破りながらビルの下へと落ち、かすり傷程度で動き続ける。

それが一度ならず、二度三度と繰り返されるともう、明らかに「運の悪い男」ではなく、世界一運のいい男と言わざるを得ない。

特に、前半のカーアクションはド派手で見応えあり。

これでもかと次から次へと考えうるあらゆるパターンのカーアクションを見せてくれる。

その後のアクションも車が人間に代わっただけだと考えて同じノリで見ればいいのだ。

頭を空っぽにすれば、この映画にノれて楽しめるはず。





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