ヒストリアン・Ⅰ&Ⅱ ★☆☆☆☆

『ヒストリアン・Ⅰ&Ⅱ』 エリザベス・コストヴァ著、 高柳 素子訳、 日本放送出版協会、2006


物語としてはぜんぜん面白くない。


あまりにも冗長なⅠを読み終えた時点でⅡを読むのをやめようかとも思ったが、以前読んだ『荊の城』の例もあるので期待して読み続けた。
ところが、何も起こることなくそのまま終わってしまった。

Ⅱの後半に差し掛かったところでふと「きっとこれは超大作となる作品の序章なのだ。だから、上下巻ではなくⅠ・Ⅱとなっているのだ。最終的にはⅦやⅧくらいまでいく大作なのではないか」と思ってしまうほどの単調さだった。

中欧の中世史やオスマン・トルコ史に興味のある人なら多少は興味を持って読めるのかもしれない。




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