ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ ★★★☆☆

1960年代のアメリカ南部の人種差別を描いた作品。

ヘルプとは白人家庭で働く黒人家政婦のこと。

この映画で目を引くのは、何よりもこの家政婦を演じたヴィオラ・デイヴィスとオクタヴィア・スペンサーだ。

特にオクタヴィア・スペンサーの愛嬌のあるユーモラスな演技は印象的で、アカデミー賞助演女優賞受賞も納得だ。

社会派のテイストを前面に出すことなく、登場人物のキャラクターからユーモアを交えて人種差別の不条理さをあぶりだしていく手法はすばらしい。

トイレの問題など当時の考え方が生々しく反映されている一方、自然に平等な考え方を体現している(白人の)人々も現れているところも表現されていて、変わりつつある時代の息吹が感じられる雰囲気もよかった。

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Category: 映画
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