
これまでは、映画の主役はあくまでもCGだったが、今回は多少なりともドラマに力が入っているように感じた。
でも、全体のバランスはいつもと変わらず微妙な感じで、これまたアンバランスなドラマ部分で不必要に泣けてしまうのも変な感じ。
今作では茶川の親子ドラマが見所のひとつ。
小さかった子役たちも大きくなってそのまま「その後」を演じているのはハリーポッターのようだが、この作品もそんなに長く続くのだろうか。
この映画をきっかけにスターになった堀北真希もこの映画に入ると六ちゃんのままというのは微笑ましい。
「ヒミズ」の染谷将太が鈴木オートの社員になっていたのは個人的に目を引いた。
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