
開演前には会場内で、フランク永井の「有楽町で会いましょう」が流れるなど気の利いた(?)演出があり、場内からは何度も拍手が起きていた。
佐野元春のライブの醍醐味のひとつは、オリジナルと違うアレンジだ。
今回も様々なアレンジで楽しませてくれた。
"Heart Beat"は、レゲエ調。
ライブでは絶対演らないと思っていた"ブルーの見解"はかっこよく見事に変容を遂げていた。
"Wild Hearts"も全く曲調の違う楽曲がメドレーであるかのように挿入されていた。
そして"Rock'n'Roll Night"は、アコースティック・バーション。

CDで聞くのにはいい加減飽きた"Someday"は、ライブで聴くと、何度聞いても鳥肌が立つほど感動する。
また、今回のツアーでは、全くやらなかった「星の下 路の上」をアンコールで始めたやったのには感動した。

数え切れない痛みのキス
星屑みたいに降ってくる
- "New Age"
=====================
なお、セットリストは次のとおり。
アンジェリーナ
僕は大人になった
コンプリケイション・シェイクダウン
ストレンジ・デイズ
ハートビート
99ブルース
インディビジュアリスト
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
Rock&Roll Night
バルセロナの夜
Do What You Like-勝手にしなよ-
最後の1ピース
観覧車の夜
君の魂 大事な魂
ワイルドハーツ
ブルーの見解
悲しきRADIO
ソー・ヤング
レインボー・イン・マイ・ソウル
ヤングブラッズ
約束の橋
サムデイ
ニュー・エイジ
===アンコール================
国のための準備
星の下 路の上
メドレー
彼女はデリケート
- 関連記事
-
- 俺は王になる! (2006/11/07)
- Let's Dance (2006/11/04)
- Station To Station (2006/11/04)
- ビリー・ジョエル日本公演チケット ゲット (2006/09/25)
- 佐野元春 「星の下 路の上」ツアー 最終公演 (2006/04/02)