
ただ、これはやはりトビー・マグワイアの演技力のなさだろうか、今ひとつ迫力を感じられなかった。
戦争のもたらす心の傷と人と人との関係性の崩壊は、恐らく今のアメリカでは他人事ではない重要な社会問題にもなっているに違いない。
人の関係性の再生を問う本作は深刻な問題を抱えるアメリカだけでなく、一般性を持って見るものを揺さぶる普遍性も持っている。
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