
ただ、自分としては今ひとつノリきれなかった。
この映画の音楽は自分聞いていた時代のものより一世代前に当たるからかもしれない。
映画で使われているギャグもいかにもイギリスっぽくて薄笑いの連続。
登場人物はみな個性的な設定だが、今ひとつパンチがない。
絵の撮り方を見ていると結構お金を使っている映画ということは分かるが、ストーリー展開はメリハリなく緩慢な印象だった。
途中、映画を見ながら、あ~早く面白くなってくれないかなあなどと考えてしまっていたが、叶わずじまい。
それにしても、ラストに流れる歌がなんで'82年発表デビッド・ボウイの「Let's Dance」なんだろうか。
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