
20世紀初頭の男尊女卑的傾向の強い社会、ギャングがのさばり、警察の腐敗が横行する時代を背景に、不気味で圧倒的な力の前に強く正義を貫く彼女の姿勢に惹かれていく。
しかし、それだけで終わらないのがこの映画のすごいところ。
実話をベースにしていながら、後半の予想もつかない展開はサスペンスとしても面白く、その見せ方もお見事。
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映画と生活と格闘する日記。2013年からフルマラソンにチャレンジ中。今はタイムの4時間30分切りが目標です。また、David Bowieの長年のファンです。今はボウイ・ロスに囚われている状態です。2017年からバラ栽培始めました。 ツイッターアカウントは センタ@UdonsukiMimiu。