
その彼の最新作である。
今回は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のようなドキュメンタリー調の視点を取り入れて恐怖感をあおる一方で、ネット化、マスメディアによる現代の情報化社会を描くことでリアリティを取り込んでいる。
また、同時に情報化社会の将来の危うさを浮き彫りにしており、その手法はお見事。
「バイオハザード」がチャラくて見てられなくなるような、巨匠による手堅い作品。
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