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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ★★★★☆

今年のアカデミー賞作品は見ごたえあるものが多かった。

台詞を排したオープニング・シーンから始まり、全編にわたる主人公の執念。

手段を選ばず固執する虚栄と自尊、家族との血のつながり、神との確執、宗教。

人間を常に取り巻く普遍的・根源的なテーマがこれでもかと詰め込まれている。

ダニエル・デイ=ルイスがこれらの重いテーマを飲み込み、それでも自分の目的のために突き進む主人公をあまりにも自然に演じていて見ている方としては背筋が寒くなってくる。

ずっしり重くのしかかってくるような作品だった。


アカデミー賞(主演男優賞)受賞作品


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Category: 映画
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