
アーティスティックな絵が楽しめる前半に対して、後半はありきたりな青春コメディに落ち着いてしまっているのは残念。
後半こういう展開にされると、単に芸術という名の下に女性の裸を見せるだけの映画だったのかとも思えてくる。
まあ、多分そうなんだろうけど。
イギリスが舞台と言うことで、田舎臭いイギリスの若き野郎どもと自嘲的な独特のイケてなさがムンムン。
日本で公開されるイギリスの映画って「キンキー・ブーツ」といい、なんか似た感じの映画が多いなあ。

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