
映画用に何か設定を細かく変えているようでもないみたいなので、下手にくどくなく、何も考えずに楽しめる映画に仕上がっている。
下手に理屈を考えているとついていけなくなるが、やはりこの手の映画は頭を空っぽにして見るのに限る。
特に印象的だったのは、シルバーサーファーの神のような人智を超えた圧倒的な力を見せる映像だ。
下手をすればリアリティが伝わらず、シラケてしまうものだが、まず現実的に見れない圧倒的な映像には驚かされた。
シルバーサーファーの前では主人公たちの特殊能力も滑稽に見えてくるのが少々おかしかった。
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