
暗闇の中ろうそくの炎に浮かび上がる彼女たちのたたずまい、表情が本性をあぶり出しているようで印象的だ。
豪華な美術セット、洗練された衣装、広角による撮影や光の使い方、映画はやはり楽しいと見ていて思える。
それらが3人の関係を描くためにすべて計算されつくしていて圧倒される。
濃密な画面作りなだけに何度見ても新しい発見のできる映画だと思う。
公開されたらもう一度見てみたい。
2019年2月公開予定
- 関連記事
-
- 女王陛下のお気に入り ★★★★☆ (2018/11/05)
- 鈴木家の嘘 ★★★*☆ (2018/11/04)
- 半世界 ★★★*☆ (2018/11/03)
- アマンダ ★★★*☆ (2018/11/02)
- 2001年宇宙の旅 [IMAX] ★★★★☆ (2018/11/01)