たとえば、従来の紙で出来たマニュアル書類をファイルに落としてネットに上げ、ペーパーレスを図るようなことを指している。
じゃあ名詞の「ウェブ化」はWebificationになるのか?念のため辞書で調べてみたが、出てこない。
そこで、知り合いのオーストラリア人とイギリス人に聞いてみた。
ところが、両者の回答はそろってWebificationで正しそうだと言う曖昧なものだった。
いわく、Webifyと言う単語自体新しい英語なので、みんなが知っている単語ではないからこの単語を使うときには説明も加えなければいけないとのこと。
たとえば、外国人に日本語で「ウェブ化する」の名詞形は何?と聞かれれば、「ウェブ化」だと即答できるし、意味も類推できるが、表意文字ではない英語は説明までも加えないと意味の類推すら難しいと言うことか。
Webificationに関しては、おそらく意味は類推できるんだろうけど、ネイティブは一般に新しい英単語に対して、英語は表意文字でないだけに、常に説明をするという慣習があると言うことではないか。(少なくとも日本よりは)
もし本当にそうなら、外来語の組み合わせにより次から次へと新単語が生み出される日本語とは、対照的で興味深い。
Webification sounds correct.
Although some people may not have heard of that word , so it may be best to clarify it by adding the meaning after.
eg Webification of the manuals , that is , changing the documents from paper into documents that we can read on the internet...etc.
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