
小説内で展開される陰惨な事件にかつて自分が裏切った前夫の自分に対する復讐の思い見出す。
映画は、現実と小説、現在と過去とを交錯させながら、スーザン自身を描き出しているように見えた。
また、映像はもっと細やかな意味づけもされているかと期待したが、それほど凝った作りにはなっていなかったように思う。
しかしながら、その映像世界は次から次へと意味を持ち、美しさに息をつく間もない。
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