
赤十字のフランス人女医マチルドが招かれた場所はポーランドのとある修道院。
ここにいた修道女たちはソ連兵の襲撃を受け、妊娠していることが発覚する。
信仰と現実のはざまに揺れ動く宗教者たちの葛藤は見ている側も身を切られるような思いがする。
上映後、隣の初老の女性二人連れが「戦争はやだね。」とつぶやきながら退席していたのが印象的だった。
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