
この少年は監督自身の実話だという話を聞いてなるほどと思った。
従来の価値観から自由になるということは現代でも難しいテーマだけれど、それを当時すでに具現化していた母親のような人物の登場はこの時期までほとんどなかった。
彼女こそ20世紀の女性という存在だったと言える。
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