
主演のヒュー・ジャックマンの実年齢に近づけてきた設定にしか見えなかったりもするのだが、これまでのアメコミ映画にありがちな展開はない一味違う作品になっていた。
ローガンが老眼というダジャレは日本人ならみんな頭をよぎっていそうだ。
ストーリーや設定は期待していたよりは単純で、ローガンも"お父さん"してしまったりと大した盛り上がりも感じられなかったのは残念だった。
特に、他の映画との関連を示すシーンもなし。
ラストはクレジットの後に墓の底から蘇ることをほのめかすようなシーンを期待したがそれもなく、本当にウルヴァリンはこれで終わりかと少し寂しかった。
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