
そして、彼らが地球人に残すメッセージ。
メッセージを解読するために呼ばれた言語学者が一人というのは少なすぎやすぎないかと思ったが、それはさておき、会話の結果彼らには時間の概念がないということが分かる。
実際宇宙船の中に入ってみると、彼らは重力も操ることが可能で、上下感覚もないのかもしれない。
宇宙人だとみな思っているが、異次元から来た生物のようだ。
三次元的な地球人の感覚の通用しない彼らとのコミュニケーションは感覚的にはきっと理解できないはずだが、この映画では「インターステラー」よりはうまく説明している。
見ていて腑に落ちはするのだが、その分驚きというか、感動がなかったのは残念だった。