カフェ・ソサエティ ★★★*☆

カフェソサエティウッディ・アレン監督作品。

この監督の「ミッドナイト・イン・パリ」(2011年)はパリを舞台にした映画で、その年のアカデミー賞ノミネートにはフランス色の強い作品(アーティスト、ヒューゴの不思議な発明)が並んだ。

今年のアカデミー賞にはこの映画はノミネートされていないが、コンセプトは「ラ・ラ・ランド」にそっくりだ。

1950年代のハリウッドを舞台にした映画だが、この監督自身、この世界の妙な情報とつながっているという気がしないわけでもない。

他の男を選ばれた主人公のその後は、この映画にしても「ラ・ラ・ランド」にしても夢を叶えてどちらもハッピーになる。

そうなんだけれど、男という生き物の特性上、未練が断ち切れないほろ苦さが、この作品の方が金銭的に成功しているように見える分だけ和らいでいる。

これのおかげで、ラストで二人の互いの情感を感じられるシーンにいい間があって、余韻のある素敵なエンディングになっている。



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