
戦闘シーンはご都合主義的でこんな段取りの悪い作戦でなんで成功するんだと思ってしまう。
せっかくのデススター設計図奪取作戦もハラハラドキドキが今一つ感じられず残念。
まあ、自分の世代としては定期的に行われるお祭りとして楽しむくらいしかないのかなあ。
とはいえ、ラスト10分は衝撃的だ。
エピソード4に誰も登場しないことからも彼らの悲惨な最期は自明なのだが、それだからこそ、エピソード4のラストの歓喜がより重く感じられる。
エピソード3以降、どこか憐みの視線で見ていたダーズベイダーが、やはりとてつもなく大きな畏怖の存在に感じられたのもよかった。
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