14の夜 ★★*☆☆

14の夜中学生の性に対する妄想をそのまま映像にしてみましたという作品。

1987年8月、町に一軒しかないレンタルビデオ屋にAV女優のよくしまる今日子がやってきてサイン会を行うという噂が中学生3年生のタカシたちの間に広まる。

ちょうどその日はタカシの姉がフィアンセを連れて家にやってくるという日。

何とか抜け出してサイン会に出向こうとするが、これが一筋縄ではいかない。。。

80年代を中学生として過ごした人なら懐かしい設定で見ている方も気恥ずかしくなること請け合い。

ヤンキー不良連中や暴走族など時代背景も懐かしすぎる!!!

中学生の性に対する馬鹿さ加減がこれでもかと赤裸々に映像化される一方で、父親のダメっぷりがこれまた強烈に突きつけられる。

家庭の中で父親の存在が弱くなったなどと言われたのも確か80年代。

そのような父親を見て育った80年代に中学生だった人たちも今は父親世代である。

中学生の性の妄想映画のようで、実はこれは現在の父親の映画だったのだ。

あと、細かいけど不良の金田があまりにも爽やかだったのと道端の車が30年前にはない最近の車だったのが残念。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

前の記事 | ホーム | 次の記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント