ブルックリン ★★★*☆

ブルックリンアイルランドの片田舎で将来を描けないエイリシュは新天地アメリカに活路を見出そうと移住するが、ホームシックにかかってしまう。

しかし、イタリア系男性と恋に落ちたことを転機にアメリカでの生活も好転していく。

そうしたある日、実姉の訃報を聞きアイルランドへ急きょ一時帰郷、あか抜けた彼女は男性の紹介され、仕事のあっせんも受けてアメリカへ戻ることを引き留められてしまう。

再びアイルランドでの生活を想像する彼女だが、その戸惑いがこの映画の見どころとなる。

女性のずるがしこさのようなものが垣間見られるせいか、男の自分としては手放しでよかったとも言えない作品。

この映画の作り手はこの辺りはどう言いたかったのだろうか。

女性ならば素直に分かるところであり、同時に男性としては分かりたくない女性のすごく女性的なところなんだろうなとも思う。

現代の観客からすれば、アメリカでの生活を選んだところでいい選択だったと拍手するのか。

アメリカの超大国化、航空機などの交通網の発達とそれに伴う人々の移動の活発化の始まる直前の時代だからこその考え方と言えなくもない。



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