64-ロクヨン-後編 ★☆☆☆☆

64後編がっかり。

とても残念な映画。

映画の宣伝コピーが空しく響く。。。

前編も後編も見なくていいです。








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県警と記者クラブ、キャリアとノンキャリアの対立は、ある程度リアリティを追求した警察を舞台にしたドラマでは今や当たり前の設定だ。

前編はこうした構図を前面に出したストーリーが展開して、組織の論理の中で息が詰まりそうにながら動く主人公たちの様子に手に汗を握った。

ところがどうしたことか、後編の途中から急に70年代のアクション刑事ドラマのようになってしまった。

あれだけ組織の論理を尊重していた三上(佐藤浩市)は、上司の許可を取ることなく急きょ捜査の最前線に乗り込む。

しかも、捜査の最前線で権限を逸脱して現場に指示を出そうと捜査官たちとゆさぶる。(このあたりの熱血ぶりは70年代TVドラマ「太陽にほえろ」のようだ!)

そして、あろうことか三上は誘拐まがいのことをして容疑者をおびき出し、格闘までやらかす。

三上「どうして殺しちまったんだっ?」
容疑者「そんなこと知るかっ」
はあ?

「太陽にほえろ」をやるならやるで振り切って、観客向けのもっと気の利いた会話にしてほしかったな。



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