リリーのすべて ★★★☆☆

リリ映画は1920年代のデンマークとパリが舞台。

いまだにメディアに取り扱われ、法的な整備も論議されるトランスジェンダーの物語。

描かれる情景は美しい。

アイナーの描く風景は、湖面に逆さに映る樹木が何度も登場するが、これは本当の自分と鏡のように映し出された虚像の自分だ。

エディ・レッドメインもアリシア・ヴィキャンデルも演技はすばらしい。

妻のゲルダは愛する夫アイナーの性転換を受け入れ、自分らしく生きたいという夫をサポートする。

異性を愛して一緒になる夫婦と言う関係を超えた愛の形にも驚嘆させられる。

ただ、自分はトランスジェンダーに感情移入できないせいか、映画自体にも没入することができなかった。



アリシア・ヴィキャンデルがアカデミー賞助演女優賞受賞。

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