ブリッジ・オブ・スパイ ★★★☆☆

ブリッジオブスパイ事実に基づく映画ということで、スピルバーグがこの手の映画を作るとあからさまな賞狙いと考えてしまうのは自分だけだろうか。

映画はすごくスピルバーグっぽい演出で淡々と進む。

自分の好みからすると、この人のこういう演出はいつも物足りない。

冷戦の象徴であるベルリンの壁がまさに建設されている時代の出来事で、当時の緊迫感が伝わってくるのは興味深かった。

国同士でやるとまずいからということで民間人のドノヴァン一人にソ連と東ドイツとスパイ交換の交渉をさせるというのはいかにもアメリカ的と言うべきなんだろうか。

しかし、スパイ交換後にドノヴァンの貢献で成功したとテレビで言ってしまうところは、冷戦時期からぬ対応のようにも見えた。

他にこの時期に永遠に秘密裏に処理された事件もあったと聞くだけに、これも冷戦の一部としての演出なんだろうなと思う次第。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

前の記事 | ホーム | 次の記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント