クリード チャンプを継ぐ男 ★★★☆☆

クリードスポ根もの、ボクシングもののストーリー・パターンはとっくに確立されていて、「ロッキー」シリーズもその確立の過程で基礎の一部になっている。

本作はその確立されたパターンにハマったベタなストーリーだが、言い換えると「ロッキー」の単なる焼き直しだ。

とはいえ、これまでの知見に裏打ちされたつくり方と言うこともあって、この映画は普通に盛り上がって見れるのはすばらしい。

クリードが主人公と言うこともあって有名なテーマ曲「ロッキーのテーマ」は封印かと思いきや、クリード本人がピンチのシーンでとうとう登場。

受ければなんでもいいのね、と映画のポリシーのなさにガッカリする一方で、やはりボクシングシーンでこのテーマがかかることに期待していた自分に気づくというアンビバレントな状態に陥っていた。

ただ、無理やり詰め込んだようにみえるメロドラマやボクシングの練習がぬるく思えてしまうのは見る方のこっちが老けてしまったからだろうか。



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テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

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