マッドマックス 怒りのデス・ロード ★★★*☆

MADMAX 怒りのデスロード偉大なるマンネリ映画。

先に公開された海外での評価が異様に高かったので、もしや古典「マッドマックス2」を超えたか?と淡い期待を持っていたが、それはかなわなかった。

映画の90%が「マッドマックス2」後半のような車によるバトルが続く。

さすがに前作から30年ほどのインターバルがあるだけに、その間に得られた知見は見事に映像に昇華されている。

アクションは一つ一つ、練り上げられ作り上げられたシーンの連続で緊張感も途切れることがない。

イモータン・ジョー率いる軍団は、ジョーを神とあがめさせて命を懸けて戦いを挑む狂信軍団で、イスラムの自爆テロを連想させられるなど、その世界観は映画に直接描かれない深いところから構築されていることが感じられる。

単純に狂っているだけでなく、このような設定を前提にした狂気のバトルシーンがこれでもかと続くのだ。

車が吹っ飛び、人も吹っ飛ぶ。

アクションシーンは実写撮影にこだわった言われるが、どこまでが実写でどこからかCGかもわからない作りこみは見ている方も狂わんばかりに神経をピリピリさせられる。

第一作から監督をしているジョージ・ミラーは御年70歳でこれだけの作品を作り上げることに驚嘆だ。




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