ソロモンの偽証 後篇・裁判 ★★★☆☆

ソロモンの偽証 後編裁判前篇で期待を見る人の膨らませておきながら、後編でふたを開けてみると期待していたよりも底が浅かった感じだ。

中途半端に絡めると収拾がつかなかったのかもしれないが、先生やマスコミは前篇とは異なり、ほとんど蚊帳の外。

緊張感が途切れず続くところはいいのだけれど、いかんせん語られ方が軽いまま終わってしまうエピソードがいくつかあったのが残念だった。

絵的にも、みんな揃ってお辞儀するカットが多いのは日本人だからしょうがないのかもしれないが、お辞儀ですべてを語らせるというのもちょっと知恵がなさすぎやしないかい?

主人公の藤野涼子についても「心を血だらけにされた」ことをナレーションでの説明だけで終わらされたのは一番がっかりだった。

今回の作品でたくさんの若手俳優が本格デビューしたが、今後の活躍が楽しみだ。


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テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

Category: 2015の映画
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