みんなのアムステルダム国立美術館へ ★★*☆☆

アムステルダム国立美術館国からの予算も付き、5年を閉鎖して全面改装される計画だったアムステルダム国立美術館。

レンブラントの「夜警」をはじめ、著名な美術品を数多く収蔵する国立美術館は、普段から美術館を往来する近隣の住民たちの反対や国からの異論を受け、美術館の再開まで結局10年もの年月を必要とすることになった。

本作はその顛末を追ったドキュメンタリ映画である。

何をするにつけても、決定することができない美術館側のダメっぷりが最初から最後まで続いていて見ている方も陰鬱になってくる。

入札に勝った建築家は、その設計図を近隣住民たちの反対等々で結局3度も描きなおす羽目になり、当初の美術館長はその職を辞す。

改装プロジェクトとしても全然ダメだが、映画としても所々説明が抜けていたりで、最後は無理矢理美術館を開館(笑)!

半ばに映画に登場する日本の阿吽像は開館まで10年近くも倉庫に眠っていたようだが、どんな契約で貸し出していたのかと思いきや、別資料で見ると美術館が日本から購入したものだそう。

日本からの仏像については、気になってちょっとwebを検索してみましたが、ワケありの様子ですな。
オランダに売られた岩屋時の仁王像 in 奥出雲
「消えた仁王像」の追跡



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Category: 2015の映画
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