
すぐにそれと分かるCGで描かれた大勢の人間からなる人柱を予告編で見るにつけ、すべてを見切ったような感じがして、本編をほとんど見た気になっていました。
で、全然期待することなく見に行ったのですが、さすがにブラピを配するだけあって、予想以上に楽しめました。
観客を怖がらせるテンポと展開はお見事です。
映画の後半はご都合主義の嵐ですが、そこは娯楽映画と割り切れば上映時間中、フルに楽しめます。
この手の映画はいつも原因を追究することがメインになることが多いと思いますが、原因は分からないながらも対処療法を編み出して終わらせているところが目新しいところでしょうか。
- 関連記事
-
- スター・トレック イントゥ・ダークネス ★★★*☆ (2013/09/07)
- ガッチャマン ★☆☆☆☆ (2013/09/01)
- ワールド・ウォーZ ★★★*☆ (2013/08/25)
- ローン・レンジャー ★★☆☆☆ (2013/08/20)
- 終戦のエンペラー ★★☆☆☆ (2013/08/12)