華麗なるギャツビー ★★★☆☆

華麗なるギャツビーゴージャス。

前半はただひたすらゴージャス。

レオ様登場の演出もなんともゴージャス。

このゴージャスで華麗な生活ぶりも全てデイジーに対する愛故だということだが、やはりそこは、デイジーを利用してのし上がろうという思惑が大きく働いている。

いい言葉でいえば、アメリカンドリームなのかもしれないが、不況期に書かれた原作の背景のことを考えると、そこには切実さと狡猾さを感じずにはいれない。

愛するデイジーのための所業はどれも哀しみに満ちたものに映ってしまう。

過去は取り戻せるというありえない希望を、その桁違いな財力で実現しようとするが、やはり、結末は分かりきったところに落ち着く。

今や、あまりにも有名な古典的な物語ではあるが、自分としては何度見てもあまり好きになれないんだよね。

この映画に対して、というより原作のストーリーに対してという評点が今回は強いです。



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テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

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