英会話の勉強のためのスパイス

もう、7~8年前のことになりますが、仕事で英語が必要になり、しばらく勉強していたことがあります。

がちがちの勉強の本というよりは、参考としての読み物的なものですが、当時すごく印象に残った本です。

David Barker


最近、知り合いに英会話で参考になる本を教えてほしいと言われて紹介しました。

イギリスのネイティブスピーカーで、日本語が出来る人が書いています。

26歳から日本語を学んだという著者がその経験を背景に書いていることからも、英語を学ぶ日本人に対する愛情を感じます。

ですので、この2冊はどちらかと言うと文法の本ですが、日本人に分かりやすく(ここが大事)日本語と英語の考え方の違いを説明してくれています。

彼は日本人の英語の間違いのほとんどは3つのことが原因だと言います。

①日本語の単語と英単語の意味する範囲が異なること。

②学校で英単語の使い方を間違えて教わっていること。

③一部の和製英語のように英語の意味を変えて日本語にしていること。

そしてこの本はまず、日本人が陥りがちなこれらの原因による誤解を解いた上で、英語がどのようなものか説明してくれているのです。

これまで硬い本で一生懸命勉強してきた人ほど一度手にしてほしい本です。

きっと、これまで詰め込んだ知識が整理されて理解が深まると思います。





日本人のいう「先輩・後輩」ってどう言えばいいの?「頑張れ」はFightだけ?英語の「できた」は少し違う・・・などと英会話を勉強していた人なら一度は迷う表現も丁寧な解説でその考え方を教えてくれます。

こうしたかゆいところに手が届くピンポイントの解説だけでなく、この本に載っていないことをネイティブスピーカーに質問するときの聞き方まで書いてあって、その配慮に感激します。


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