
今日はイングリッシュ・コッカーのファンシャーのクラブのオフ会がありました。
今となってはイングリッシュ・コッカー唯一にして、関東及び東海に支部を持つ規模で10年以上の歴史を誇るクラブですが、このクラブもとうとう今年の活動を持って解散となってしまいます。
原因は、現幹事さんの愛犬もシニアの域に入っており、イベント等の活動を行うためには健康上の制約を受けることが多くなってしまったこと、そして新たな世代の幹事さんが育ってないことによります。
オフ会はこれまで毎年春秋の年2回行われてきており、可能ならば秋のイベントが最終となる予定ですが、開催できるかははっきり決まっておらず開催できなければ今回のイベントが最終ということになります。
同様の規模のイベントを催すクラブがもう一つあったのですが、こちらは昨年に突然解散、消滅してしまいました。

イングリッシュ・コッカーの日本の登録件数はここ数年40位前後であるのに対して、イギリスでは常に1位のラブラドール・レトリバーに続いて2位に入っている人気犬です。
これは日本でいうと、トイ・プードル、チワワ、ミニチュア・ダックスフント並みの人気犬種と言うことです。
それに対して日本でのイングリッシュ・コッカーの人気はと言うと、普段ほとんど見かけることはありません。(笑)
それどころか、街中を散歩していても、犬種の名前が分かる人と出会うことはほとんどいない、というよりは皆無です。
何と言う犬種か尋ねられるならましな方で、スタンダード・ダックスフントですか?などといわれることも多いです。

ドッグショーの出陳数もアメリカン・コッカーがいつも10頭以上出陳されているのに対して、大体数頭のみでさびしい限りですが、なんでこんなに不人気なのか分かりません。
人懐こく、陽気な性格でイギリスではメリー・コッカーとも呼ばれ、私はハマる犬種だと思うのです。(親ばか)
ちなみに、芸能人だと俳優の高橋克典や陣内孝則が飼っています。
日本のイングリッシュ・コッカー・スパニエルの登録順位
2009年:37位
2010年:40位
2011年:38位
2012年:39位
日本の登録数ベスト3
2008年以降
1位:プードル
2位:チワワ
3位:ダックスフント
イギリスの登録数ベスト3
1位:ラブラドール・レトリバー
2位:イングリッシュ・コッカー・スパニエル
3位:イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
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