合理的な判断のための推計学

利き酒をするときにどれだけの正答率を上げれば、偶然とは違ってその人に利き酒の能力があると判断できるのでしょうか。

たった2杯のシングルウイスキーからそのバーテンの注ぐ量が常に少なすぎることはないか判断することが出来るでしょうか?

本書の内容としては、半分くらいは高校数学の統計の教科書に載っている内容だと思いますが、改めて読んでみるといろいろ考えさせられたので紹介します。

ニュースやネットの情報もそのまま鵜呑みにしたり、直感的に判断してしまうことが多いですが、本書の内容を常に意識することによって不確かな判断をある程度避けることが出来るようになると思います。

ネットが発達していろんな情報が溢れてくると、やはり受け取る側がその情報が信じるに足るかどうか判断する必要に迫られる場面に多く出会います。

いやーホント、変なソースのネタも大手のwebで堂々と公開されていたりするからタチが悪いですね。

本書は多くの例題と数式の詳しい解説で、わかりやすい統計学の基本書になっています。

昔学んだはずの内容も多いですが、合理的、数学的に判断できるケースが多いことに今更ながら驚きました。







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