
それでも見事な見せ方でハラハラ・ドキドキのスリルがたまらない。
何よりこの映画がそれだけにとどまらない余韻を与えてくれるのは主人公たちの描写が秀逸だから。
結果はどうであれ物事に全力をかけて挑む姿に心揺さぶられる。
監督が日本の是枝監督を崇拝していると知って妙に納得。
リン役のチュティモンが素晴らしい。
彼女はモデル出身の9頭身で、演技経験がなかったらしいが本作で主役を見事に演じ切っている。
映画と生活と格闘する日記。2013年からフルマラソンにチャレンジ中。今はタイムの4時間30分切りが目標です。また、David Bowieの長年のファン。2017年からバラ栽培始めました。 最近はツイッターメイン。 ツイッターアカウントは センタ@UdonsukiMimiu。