FC2ブログ

嘘を愛する女 ★★★☆☆

嘘を愛する5年間同棲していた彼(高橋一生)が意識不明に陥るが、その素性は嘘で固められていたことが発覚する。由加利(長澤まさみ)は彼の素性を確かめるために私立探偵(吉田鋼太郎)を雇う。。。

正直、テレビドラマに毛が生えた程度の作品。

今、女性に大人気の高橋一生を持ってきて映画を作るところは単なる利益主義が見え隠れして辟易する。

長澤まさみはほとんど映画でしか見れないし、要所要所の演技の上手さに引き込まれる。

主演の二人のファンの方々がその二人を見に行く映画ですな。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

8年越しの花嫁 ★★★☆☆

8年越しの花嫁佐藤健はいい俳優さんだなあと思う。

土屋太鳳も今回はそこそこよかった。

単に好みの問題かもしれないけれど、キメ顔が最初から用意されているようで、自分はちゃんと入り込めない感じなのだ。














関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

バーフバリ 王の凱旋 ★★*☆☆

バーフバリ2ネット上の評価が異様に高かったのでそれにつられて鑑賞。

結果として、自分には合いませんでした。

ちゃんとこの映画にノれた人は至高の体験だったらしくうらやましい限りです。

CGとスローモーション多用の過剰な演出は許せるのですが、映画の展開についていけなかったです。

回想シーンが延々と長く続くのですが、父親が死んだ直後に同じ俳優がその子供として復活、ワンシーン前まで妻だった女優に母として接するので、大混乱するのですが話は続くのでそこから意識が映画から離れてしまいました。

そもそもこの映画の始まる前に配給会社が作った前作のダイジェスト版(日本語)が10分ほどあり、本編が始まってからも5分ほどこれまでの物語の説明があります。

長い回想シーンも言ってみれば前作の説明で何度となく同じようなシーンを見せられる嫌悪感もあって豪華な絵作りを差し引いても納得いかない作品でした。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

勝手にふるえてろ ★★★*☆

ふるえてろ単に根暗なOLの孤独感を描くだけでなく、現代人に共通の孤独感を表現しているところが素晴らしい。

妄想シーンやミュージカルシーンなどあらゆる手法を用いていて見ていて楽しいし、主人公が妄想を使って自分を奮い立たせる一方、妄想のせいで落ち込んでいるのを見ていると、他人との関係が希薄な孤独感が絶妙に浮かび上がってくる。

「絶滅すべきでしょうか?」 ... このセリフは名言だと思う。

近年はようやく日本でも男女平等の感覚が一歩進んだせいか、女性の思いをリアルに表現する場面に出会うことが多くなった。

同世代の人たちの共感も得られる映画になっているんじゃないかと思う。

独りで孤独に問題を打開して生きる局面が多いと考える都会人の、他人とのつながりを求める葛藤がせつない。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ! ★★★☆☆

ネイビーシーありがちなネタの映画ですが、脚本が妙に細かかったりして、リアルな描写も挟み込んでいて楽しめます。

突っ込みどころは無視してとにかく楽しみましょう。













関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

私が見た映画ランキング2017

私が2017年、劇場で見た81本の映画をまとめました。
トップ10のみランキング形式です。
また、今振り返ると見た直後の評価の基準が結構ブレているので、そこは改めてレべリングし直しました。

基本的には、以下のような考え方。星の中の並び順には意味はありません。
★★★★★・・・傑作。DVD買って何度も見ようと思える作品。(BEST10は略)
★★★★☆・・・面白い。お勧め。(BEST10は略)
★★★☆☆・・・普通。多少引っかかるところはあるが、無視できる。
★★☆☆☆・・・引っかかるところがちょっと多すぎる。つまらない。
★☆☆☆☆・・・全然面白くない。
*・・・★半分(今回は使用せず、上記区分に振り分けた。)


1. T2 トレインスポッティング
T2T2T2T22220年ぶりに再集結する4人。

みんな何も変わっていなかった。

既成の価値観に反抗した若者。

どんな時代にもいる若者たちの姿だったが、そこから何も変わらないでいると悲惨な未来が待っている。

努力せずに楽して儲けようとか、他人の金をいかにくすねるか考えてたりとか、そんなこと未だにやっているようでは未来はないんだと。

ただ、マークはオランダで企業に勤めて多少の努力をしたが、うまくいかずに弾かれてしまった。

努力しても結果が伴わなければ同じなのだが、スパッドのように人とは違う才能を基に努力すること、ベグビーのように子供が真面目に生きることができればそんな流れも断ち切れる光が見えるのかもしれない。

ヨーロッパでも、いわゆる勝ち組は、特別な才能がないのであれば、大学を出て企業に入って安定した収入を得て子供にも高等教育を受けさせること。

そんなこと分かっていても出来なかったのがこの4人。

世間体は酷いのかもしれないが、自分らしく生きていく彼らに人間らしさを垣間見た気がする。


2. ダンケルク
ダンケルク陸海空の3つのシーンを3つの時間軸で追いながら最後の救出劇の一点へと流れ込む構成が秀逸。

しかも、それぞれのシーンが実写メインの美しい映像でつづられている。

フランスの海岸線、ダンケルクでドイツ軍に追い詰められた英仏軍の脱出劇だが、民間のイギリス船までも自らの意思で兵士の救出に参加している。

民間船らによる兵士の救出劇をメインに描くと、セリフや注意書きでその背景説明にたくさんの言葉や映像が使われたのかもしれない。

ところが、この映画ではほとんど説明的セリフの無い日常的なシーンを3つの視点で3つの時間軸からひたすら描くことで、まるでその場にいるかにいるかのような臨場感をもって物語を伝えることに成功している。


3. 夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女CGアニメがメインとなり、昨今主流の実写にいかに映像を近づけるかという流れと全くの対極にあるアニメ映画だ。

怒涛のようにあふれ出る様々な映像表現は息をつく間もない。

一時間半ほどの比較的短い作品だが、アニメの映像表現は無限だということに改めて気づかせてくれる至福の時間だった。









4. モアナと伝説の海
モアナと伝説の海ポリネシアらしき様式さえもうまく取り入れて映画を作ってしまうところはさすがディズニーと唸らずにはいれない。

さらに驚いたのは、プリンセスが主役ながら、プリンスは出てこない恋愛要素の無い物語になっていること。

それどころか冒険アクション映画になっている。

ベースとなっていると思われる映画はあろうことか「マッドマックス 怒りのデスロード」。







5. はじまりへの旅
はじまりへの旅文明から遠く隔たれた山奥で、思想家ノーム・チョムスキーの影響のもと暮らすある家族の物語。

子供たちの母親の死をきっかけに山を下りて町へ向かうところから話は進む。

親類の子供たちとの対比で教育の在り方を改めて考えさせられると同時に、この家族の生き方が現代で必ずしもベストではないということも提示する。

現代生活の一見不条理とも思える慣習にしばられた生活は最良の生き方なのか。

原始人のような生活も正しい考えの下に行えば人類はもっと幸福になれるのか。

少なくともこの選択肢には答えはないことは明確なのだ。


6. 女神の見えざる手
女神の見えざる手大手ロビー・ファームで辣腕をふるっていたロビイスト、エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は、ある日、銃所持擁護派を後押しする案件のオファーを受ける。

ところが彼女はその案件を断り、部下を引き抜いて銃規制派を後押ししている小さなファームに移ることを決断する。。。

ジェシカ・チャステインは男性優位の業界でも媚びず甘えず、強靭な精神で職務を全うしようとする女性を見事に演じている。

相手の裏をかく戦術と味方までも騙してしまう強烈なやり口の連発に唸らされる。

”こういう時は最終的にこうなってダメになる”といった定番のあきらめパターンも、そこで終わらせずにさらに一歩先を行くしたたかさに舌を巻く。

最初から最後までダレることなく圧倒されっぱなしの久々に痛快な映画だった。


7. わたしは、ダニエル・ブレイク
ダニエルブレイク切り捨てられていくイギリスの貧困層。

ダニエル・ブレイクは、誰にも迷惑もかけず、税金もきちんと納めて生きてきた。

大工としての技術もあるが、病気をきっかけに医師から働くことを止められてしまう。

国の援助を求めて手続きを行おうとするが、役所はひたすら無意味な対応に終始する。

福祉とはそもそも何だったかと考えざるを得なくなる。

淡々とした描写だけに、真面目に生きてきた彼らの切迫感がストレートに心に響いてくる。


第69回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。



8. ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
ファウンダー家族で楽しめるファストフード元祖、マクドナルドの創業者の物語。

これだけ世界中で受け入れられていながら、彼がアップルのスティーブ・ジョブズのような有名人でない理由がよく分かる。

映画では現実のビジネスのいやらしい部分をこれでもかと突きつけられる。

これぞアメリカ資本主義と言ってしまえばそれまでだが、いわゆる「アメリカン・ドリーム」として啓蒙されてきたものとは全く異なる物語がそこにある。

ケーススタディの例として研究されつくしているだろうから、もう彼のような人物は出ないだろうけど、様々な示唆に富んだ作品。



9. パッセンジャー
パッセンジャー地球から睡眠状態で120年をかけて移住地へ移動する途中、出発から30年しかたっていない時点で宇宙船はトラブルに見舞われ、たった一人のエンジニアが目を覚ましてしまう。

先に死んでしまう知人友人を残して新天地へ向かうのはどういう気持ちだろうか。

移住自体、ほとんど生まれ変わりのような行為だ。

作家のオーロラは1年だけ移住地で暮らし、その後241年後の地球に戻って本を書くつもりだと言っていたから、地球では人間がもう住めなくなったわけでもなさそうだ。

睡眠技術が飛躍的に発達すると、従来の人間の一生という概念も大きく変わってしまうのは興味深かった。




10. KUBO/クボ 二本の弦の秘密
KUBOフィギュアを使用したストップモーションアニメということで話題を呼んでいるようだが、本編は背景などCGも併せて使用されており、両者が合わさった独特の世界観が表現されている。

そのような技術的な側面を別にして、伝統的な日本文化の取り入れ方や日本人的な思考の応用の仕方に惹かれてしまう。

日本人では描写するのが不得意な精神疾病の兆候や記憶の曖昧さの取り扱いうまさにハッとさせられる一方、日本人でしか思いつかないような描写の融合に魅了される。








★★★★☆
怪物はささやく
ゴールド/金塊の行方
22年目の告白-私が殺人犯です-
カフェ・ソサエティ
君の膵臓をたべたい
ノクターナル・アニマルズ
彼女がその名を知らない鳥たち
バーニング・オーシャン
あゝ、荒野 前篇
ローサは密告された
ブレードランナー ファイナル・カット

★★★☆☆
マンチェスター・バイ・ザ・シー
ベイビー・ドライバー
マイティ・ソー バトルロイヤル
三度目の殺人
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
ユリゴコロ
GODZILLA 怪獣惑星
ブレードランナー 2049
沈黙 -サイレンス-
メッセージ
ワイルド・スピード ICE BREAK
否定と肯定
愚行録
20センチュリー・ウーマン
新感染 ファイナル・エクスプレス
ムーンライト
3月のライオン 後編
LION/ライオン ~25年目のただいま~
LOGAN/ローガン
あゝ、荒野 後篇
エイリアン:コヴェナント
エル ELLE
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
キングコング:髑髏島の巨神
ゲット・アウト
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
ドクター・ストレンジ
ドリーム
ドント・ブリーズ
ハクソー・リッジ
パトリオット・デイ
マリアンヌ
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
ライフ
ローガン・ラッキー
ワンダーウーマン
関ケ原
スター・ウォーズ/最後のジェダイ

追憶
夜明けの祈り
オリエント急行殺人事件
スパイダーマン:ホームカミング
セールスマン
散歩する侵略者
夜明け告げるルーのうた

★★☆☆☆
ラ・ラ・ランド
ダイ・ビューティフル
ジャスティス・リーグ
SING
グレイン
ゴースト・イン・ザ・シェル
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
アウトレイジ 最終章
アサシン クリード
ザ・コンサルタント
バリー・シール
劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―
美女と野獣

★☆☆☆☆
東京喰種 トーキョーグール


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画