
で、やっぱりこの人の撮る絵はいいなあと改めて思った次第です。
出演陣も、今の邦画界のエース級が並んでいてその演技合戦も見ていて楽しい。
ただ、脚本がもうちょっとどうにかならんかったもんかと思います。
25年ぶりに出会った3人の男の物語。
25年前の3人のつながりの描写も描き足りない感じで、久しぶりに会ってもそれほどの結びつきの強さがあるのかもピンとこなかった。
この物語は心理的な機微をいかに表現するかというのがポイントだったように思うのだが、この部分があまりにも雑な感じで残念だった。
映画と生活と格闘する日記。2013年からフルマラソンにチャレンジ中。今はタイムの4時間30分切りが目標です。また、David Bowieの長年のファンです。今はボウイ・ロスに囚われている状態です。2017年からバラ栽培始めました。 ツイッターアカウントは センタ@UdonsukiMimiu。