2017.04.22(Sat)
東京青山にある靴磨き専門店Brift H(ブリフト アッシュと読む)がオリジナルのクリームを発売していると今更ながら知り、手に入れました。
早速、普段はMモゥブレイのクリームで磨いている靴で試してみました。

ブリフトアッシュのザ・クリームは柔らかく、伸びもよくてすごく浸透します。
補色効果はブリフトアッシュのオーナー長谷川氏が言うように、やはりあまりないようです。
自分のイメージでは近い製品はイングリッシュ・ギルドのビ-ズ・リッチ・クリームから顔料を取り除いたようなクリームといった印象です。
また、Mモゥブレイよりは蝋分が少ないように感じました。
難点は料金が少し高いところでしょうか(笑)

自分は、羽根部分を光らせるかどうかで靴の印象が大きく変わると思っています。
ノーズを鏡面磨きしても、この部分が光っていないと全体的に光っている印象は弱くなりますし、逆にノーズがあまり光ってなくてもこの部分が光っていると靴全体が光っている印象になるように思います。
自分は光らせるのが好みなので、紐を外してクリームで磨くときはこの部分は入念に手入れします。

左側(靴紐が入っている方)はMモゥブレイのミディアム・ブラウン、右側はブリフトアッシュのザ・クリーム、ミディアム・ブラウンで磨きました。
分かりにくいですが、Mモゥブレイの方が暗い色合いですね。
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2017.04.17(Mon)
昨年11月にブレグジット(イギリスのEU離脱国民投票)のときのポンド安を利用して購入したグレンソンのTrent(G: Zero)です。

約5か月が過ぎて足にもなじんできました。

手入れは、普段は埃を取るついでに軽くブラッシングして、たまにMモゥブレイのミディアム・ブラウンのクリームで磨くだけですが、すごく光ります。
この辺りにもGゼロらしい革質のいいところが出ています。

やはりブラウン系の革靴は、手入れをすると色の濃淡が出て靴の磨き甲斐もありますね。
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