スター・トレック BEYOND ★★☆☆☆

スタートレックビヨンド新シリーズになってからのスタートレック作品はすべて気に入っていたので、安心して見に行ったのだが、どうしたことか面白くない。

そろそろ新シリーズのブルーレイもまとめて出るころだから、出たら買おうかとも思っていたのに、一気に買う気が失せてしまった。














関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

永い言い訳 ★★★*☆

永い言い訳四季の移り変わりの描写が美しく画面構成の絵柄の色取りも鮮やかだ。

出演者の中では特に子役の女の子がよかった。

父性がテーマになっているが、女性監督による女性視点が冷徹であり、温和でもある。

親としての側面だけでなく、男としての側面もきちんと描いて立体的にしているところはさすがだ。

是枝監督の名前が企画協力のところに名を連ねていたがどれだけの影響があったのだろうか。

西川美和監督原作で、監督もしているという完全なオリジナル作品かと思っていただけにほかの映画人の影響が色濃いと聞くとちょっと残念な気もした。

「おくりびと」の時は全然いいとは思わなかったけど、本木雅弘は昨年あたりからすごくいいなあ。





関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

マダム・フローレンス! 夢見るふたり ★★*☆☆

マダムフローレンス東京国際映画祭のオープニング作品として見ました。

これはメリル・ストリープを見る映画ですな。

脇を固めるヒュー・グラントもサイモン・ヘルバーグもいいけど、もう、メリル・ストリープ貫禄の映画といった感じ。

ただ、予備知識なしで見に行くと、最初はマダム・フローレンスのことをどのように捉えていいかわからなかった。

マダムのことをあざ笑う存在として捕らえるのか憐れみを持ってみるべきなのかバランスが絶妙、というか、中途半端。

これは演出がどっちつかずというか、結局、女優メリル・ストリープを持ち上げているだけの気がした。

ただ、絶妙な音のはずしっぷりの歌や演技はさすがだった。

会場が反応のいい観客が多かったせいかもしれないが、こんなに笑えるとは思わなかった。

その他の俳優陣の音痴の歌を聴くときの表情は何ともリアルすぎたのが面白かった。

巨大なアメリカのほんの数十年前の富裕層たちがどんなムラ社会で生きていたのか垣間見れたのも興味深かった。


メリルストリープ1


メリルストリープ2

生まれて初めて間近で見たアカデミー賞女優。

メリル・ストリープは人柄を感じさせる柔らかな物腰が印象的な一方、そこはかとなく感じさせる大物の貫禄が圧倒的でもありました。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

靴底が破れましたが、今回はハーフラバー対応

三陽山長の琴之介、靴底の皮が薄くなっているのには気づいていましたが、いつの間にか破れていました。

ソール破れ

雨の日の翌日に、ぬれた路面を長く歩いたのが悪かったみたいです。

十分乾かしてから再度履いたつもりですが、乾燥する過程で革が収縮してしまっていたようです。

破れる直前までは、指で押すとペコペコするほどにソールは薄くなっていて、いつ破れるかなと思っていたのですが、破れたときは薄くなっていた革は硬く固まった感じになっていました。

水を吸ったのが悪い影響を与えたのだと思います。

早速ユニオンワークスに持ち込んで修理です。

今回はオールソールにはせずに、ハーフラバーソールでしのぎます。

革のソールにラバーソールを張ると履き心地が悪くなるとも言われているので、一度自分で履いてその感触を試してみたかったということもあります。

ハーフラバーソール

このラバーが破れたら次はオールソールかな。

ユニオンワークスの方が言うには、ソールが破れるときは今回のように薄くなって最後に裂ける形で破れるらしいです。
(ハーフラバーソールも最後は裂けて破れるらしい。)

そして、ラバーを張った靴を実際に履いてみた感想は、自分は特にそれほどの違和感は感じませんでした(笑)。

滑らなくなったのでその分グリップが効いて坂道は歩きやすいくらいです。

雨の日もこの靴ならたぶん大丈夫だろうとも思います(笑)。


関連記事

テーマ: | ジャンル: ファッション・ブランド

Category:

人間の値打ち ★★★☆☆

人間の値打ち”値打ち”ってラストの文字での説明で全容が明らかになるといいうのもなんだかなあ。

イタリアのような貧富の差が大きな国(といっても最近の日本も似たようなもんだが)でそれぞれの階層の人たちが登場するというのは分かりやすい。

神の前の平等を謳うカトリックの国であるイタリアで、同じ人間にもかかわらず、これだけお金としての価値に差があるというのは見事な皮肉でもある。

少しでも裕福な暮らしがしたいと何とか優位な投資ができないかと画策する中流階級の男と投資で裕福な暮らしを営み、その妻は町の歴史ある劇場の保管活動を行う。

資本主義の金銭の流れを表す典型的なモデルにもなっていて、それに対して人間の価値を問うアプローチがストレートすぎるほどストレート。

でも、誰もこのアプローチをしなかったところにあえてやってみたところがお見事。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

淵に立つ ★★★☆☆

fuchinitatuキリスト教の教えとヤクザの処世を絡めて語られる序盤は、宗教だから極道だからと言って人が志向する生き方に大きな違いはないということか。

神をすがって生きようともヤクザな生き方としょせん変わらないのだと。

ヤクザの世界で人の道を踏み外したと思い、神の道に救いを求めたとしても何ら救いにはないのだと。









関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

レッドタートル ある島の物語 ★★*☆☆

レッドタートル素直に考えれば、「赤いカメ」は何かの暗喩になるのだろうが、自分は最後までカメが何を表すか分からなかった。

生まれ育ち、カメたちと島を離れる子供は、カメとともに離れることからも実態ではカメなのだろう。

無人島に漂着した瀕死の男が見たカメの子供たち。

それを記憶に残していた死にゆく男の頭に浮かぶ幻影は、生命の象徴をカメに託し、自分が島を離れて故郷へ戻る夢を反映していたのだろうか。







関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

ジェイソン・ボーン ★★★☆☆

ジャソンボーンマット・デイモンにより10年ぶりのシリーズ復活。

前作以降、マットからジェレミー・レナードに代わって新シリーズになるかと思ったが、やはりジェレミー作品はあまりにも不評で存在自体なかったことになっているようだ。

本作は、かつての衝撃をもう一度感じたいということで作られたせいか、新しい展開を感じる作品にはなっていない。

痛々しい生身のアクション、CGなしのカーチェイスは復活し、いかにも旧シリーズらしさがそこかしこに感じられるので旧来のファンは喜んだと思う。

ヴァンサンカッセルのような有名俳優を招待して派手にもう一度やってみましたという同窓会的な雰囲気を自分は感じてしまった。

一方で、現実の世界でスノーデンのようなCIAからの情報者が現れ、映画の方が後追いになっているかのような錯覚にも陥ったのも事実。

要するに”オワコン”なのだ。

シリーズ当初は新しい流れとしてリードしたのだし、下手にいじらずに終わればいいのにと考えている人も少なくはないと思う。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

SCOOP! ★★☆☆☆

SCOOP!映画自体はすごくお下劣な内容。

福山雅治が演じるのでマイルドに感じるが、他の役者だったら見てられなかったかもしれない。

リリー・フランキーは今回初めていいと思った。

イってしまった鬼気迫る怪演が強烈な印象を残す。

吉田羊や滝藤賢一も相変わらずよかった。

二階堂ふみの演じた新人記者はあまりにも阿呆だが、これは脚本が悪いんだろう。

全体的な流れとしては、緩急がなくエピソードをつなげているだけのようだ。

今時テレビドラマでもやらなそうな緩い演出で見ている方も集中力が続かなくなる。

福山雅治は映画の中でもモテモテだが、結局、福山ファンのためのアイドル映画ということだったのね。

この内容で130分超は長すぎるだろうと思うが、福山ファンにしてみれば少しでも長く彼を見ていたいということだろうか。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

ハドソン川の奇跡 ★★★☆☆

ハドソン川の奇跡よくテレビ番組でやっている事故の再現フィルムの豪華版にしか見えなかったというのが正直な感想。

それでも見て損はしない感覚になるのは、やはりトム・ハンクスなんだろうな。




2009年に起きた飛行機事故の実話映画化。

飛行機の離陸直後にすべてのエンジンがストップするというトラブルが発生するが、ベテラン・パイロットのサリーにより、川への不時着がベストと判断し、死者ゼロの着水を行う。

ところが、事故調査委員会のシミュレーション結果をもとに空港に戻れたはずだったのに無駄な事故を起こしたのではないかと嫌疑をかけられる。。。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画