マダムマロリーと魔法のスパイス★★★*☆

マダムマロリーミシュランの星1つを獲得するフランス料理店の向いに引っ越してきたインド料理店の家族の物語。

ベタなようでベタではない。

いつの間にか物語の世界に引き込まれていた。

なんだったんだろう、この映画の魅力は。









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デヴィッド・ボウイ・イズ ★★★*☆

David Bowie Isイギリスの国立ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で開催された回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」は、長い歴史をもつV&Aで開催された展示会の中で史上最もチケットが入手困難な展覧会となり、20万人を動員。映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』は、瞬く間にチケットが売り切れたV&Aでのクロージング・ナイトで撮影されたもの。(以上、映画紹介文より)


東京でも単館上映、しかも上映期間一週間で入場料2,500円の特別興業扱い。

ですが、長年David Bowieのファンをやっているもので、見に行ってきました。

平日にもかかわらず、結構な観客の入り方です。

客層は20代から50代。20代の人たちも予想以上にたくさんいました。

こんな映画見に来る人ってどうせほとんどがDavid Bowieファンだろうと思うと、上映前はライブが始まるかのようなドキドキわくわく感がこみ上げます。

ドキュメンタリという扱いですが、内容は回顧展のレビューものです。

David Bowie is ...
しかも、この回顧展自体、イギリスでの自国のスーパースターのものということで、日本のファンからすると少しマニアックな内容でした。

でもって、予想通りそのほとんどが初期、70年代前半にスポットが当てられていました。

一番人気が高かったのがこの時期なので仕方ないかもしれませんが、2013年にもニューアルバムを出している人なんだから、2000年代の活躍にももう少し時間を割いてほしかったところです。

でも、またしばらくボウイ熱にうなされそうです。







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ビッグ・アイズ ★★★*☆

BigEyesそこかしこにティム・バートンらしさはちりばめられてはいるものの、あくまでも正攻法で作った映画。

ティム・バートン独特の”毒々しさ”はほとんど見れずじまいだ。

実話を元にしているということだからか、淡々と話は進むが、その中で異彩を放っていたのはクリストフ・ヴァルツの怪演。

やっぱりこの人上手いんだろうなとしみじみと思ってしまった。

ゴールデン・グローブ賞をとったエイミー・アダムスは自分としては単にオーソドックスな演技にしか見えず、残念ながらピンとこなかった。

男尊女卑的社会、評論家・マスコミの権威主義、今の時代とは違う点も多いが、そこで頭角を現す時代の寵児と呼ばれるPOPスターの本質を垣間見たようで興味深かった。



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ベイマックス ★★*☆☆

ベイマックスハート・ウォーミングな作品ということで宣伝されていた作品だが、序盤から何とも薄っぺらい印象しかないのはなぜだろう。

ロボットとの心を通わせる物語を謳っていた割にはそのような部分は少なく、子供向けの戦隊ヒーローもののようだった。

子供も読むコミックをリアルに実写化したのが大人も楽しめる、例えば映画「アイアンマン」だったりするのだが、この映画はアニメということもあって単純に子供向けに作ったものだったなら、そう目くじら立てるほどのものでもない。

見た後で少し調べてみると、この映画には原作があって、マーベルコミックの「BIG HERO 6」というヒーローものがベースだったようだ。

しかも、この漫画の内容は日本を舞台に日本人たちが主役のまさしく勧善懲悪ものらしい。

米国での公開タイトルは原作と同じ「BIG HERO 6」。

ディズニーが映画化に当たって設定を変え、日本向けに宣伝方法を変えたようだが、自分にはあまりうまくいっているようには思えなかった。



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みんなのアムステルダム国立美術館へ ★★*☆☆

アムステルダム国立美術館国からの予算も付き、5年を閉鎖して全面改装される計画だったアムステルダム国立美術館。

レンブラントの「夜警」をはじめ、著名な美術品を数多く収蔵する国立美術館は、普段から美術館を往来する近隣の住民たちの反対や国からの異論を受け、美術館の再開まで結局10年もの年月を必要とすることになった。

本作はその顛末を追ったドキュメンタリ映画である。

何をするにつけても、決定することができない美術館側のダメっぷりが最初から最後まで続いていて見ている方も陰鬱になってくる。

入札に勝った建築家は、その設計図を近隣住民たちの反対等々で結局3度も描きなおす羽目になり、当初の美術館長はその職を辞す。

改装プロジェクトとしても全然ダメだが、映画としても所々説明が抜けていたりで、最後は無理矢理美術館を開館(笑)!

半ばに映画に登場する日本の阿吽像は開館まで10年近くも倉庫に眠っていたようだが、どんな契約で貸し出していたのかと思いきや、別資料で見ると美術館が日本から購入したものだそう。

日本からの仏像については、気になってちょっとwebを検索してみましたが、ワケありの様子ですな。
オランダに売られた岩屋時の仁王像 in 奥出雲
「消えた仁王像」の追跡



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百円の恋 ★★★★*

百円の恋正直、安藤サクラは好きな女優じゃなかったのです。

何が嫌だったのかというと顔です(笑)。

でも、そんなの関係なく、この映画はとてつもないパワーにあふれていて圧倒されてしまうのです。

前半のぶよぶよに脂肪をまとった体から、後半の俊敏に体を動かすボクサーへの変貌は見事しか言いようがないです。

ニートで長年生活してきた一子があることをキッカケに生き方を変えるさまを全身全霊をもって演じる姿はずっしりと胸に響いてきました。


脚本賞「松田優作賞」第1回グランプリ受賞作品。
第27回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門作品賞を受賞。

まだまだたくさん賞を取ると思います。

と言うか、とらなきゃおかしい。


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2014年度日本インターネット映画大賞外国映画部門

巷のブロガーで流行っている(?)日本インターネット映画大賞の2014年度外国映画投票に応募してみる。
自分のランキングと微妙に辻褄が合わないなんてツッコミはなしで。

[作品賞投票ルール(抄)]
◾選出作品は3作品以上10作品まで
◾持ち点合計は30点
◾1作品に投票できる最大点数は10点まで
◾音楽賞は作品名で投票
◾以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
『 外国映画用投票テンプレート 』

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「アメリカン・ハッスル」  5点
  「アナと雪の女王」  5点
  「 LIFE! 」  5点
  「オール・ユー・ニード・イズ・キル」  5点
  「天才スピヴェット」  5点
  「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」  5点

  
【コメント】
「アメリカン・ハッスル」はアカデミー賞無冠というのが残念でした。「アナ雪」は完成度の高さに驚嘆。「LIFE!」は一歩踏み出す勇気に共感です。「オール~」は脚本の勝利。「スピヴェット」はTSの困った顔が何とも可愛らしくやられてしまいました。「ガーディアンズ~」はシリーズ化に期待です。
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【監督賞】              作品名
   [デヴィッド・O・ラッセル] (「アメリカン・ハッスル」)


【コメント】
サスペンスであり、コメディ、ロマンスでもあるエンターテイメント作品を才能豊かな俳優陣と当時のヒットナンバーを使って華麗に作り上げました。

【主演男優賞】
   [マシュー・マコノヒー] (「ダラス・バイヤーズクラブ」)


【コメント】
   これまでのマシュー・マコノヒー像をすべて覆す変貌ぶりにただひたすら驚嘆。鬼気迫る演技に圧倒されました。

【主演女優賞】
   [ケイト・ブランシェット] (「ブルージャスミン」)


【コメント】
この映画自体、この人に始まりこの人に終わるといった感じですべてをコントロールしてました。

【助演男優賞】
   [ブラッドリー・クーパー] (「アメリカン・ハッスル」)


【コメント】
必死で生きながら見事に嵌められるというちぐはぐな役が見事にハマっていました。

【助演女優賞】
   [パトリシア・アークエット] (「6才のボクが、大人になるまで。」)


【コメント】
子供の成長が映画の主役ですが、子供と表裏一体である母親の人生も見事に浮かび上がらせていると思います。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [カイル・キャトレット] (「天才スピヴェット」)


【コメント】
彼の困った表情にノックアウトです。

【音楽賞】
 「アメリカン・ハッスル」


【コメント】
70年代の音楽が映画をもりあげてくれました。
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【私が選ぶ○×賞】
   [私が選ぶ予想外ワーストムービー賞] (「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)

【コメント】
ディカプリオがアカデミー賞獲得かと騒がれた作品でしたが、見た瞬間それはありえないと思った映画。

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