サンブンノイチ ★★★☆☆

サンブンノイチ軽妙なセリフの応酬をはじめ、タランティーノを意識したリズム感ある展開が心地いい。

監督が品川ヒロシということで吉本興業も全面的にバックアップしており、大阪弁がタランティーノ感といいうより吉本感を増長しているが、これは好みが分かれることかもしれない。

物語を二転三転させながら少しずつ明らかにしていく手法は凝っていて見ている方も飽きない。

ちょっとしたセリフ回しだけでなく、ストーリー展開などにも品川ヒロシの映画に対する愛情がそこかしこに見られる。

いい脚本だと思うのだが、今一つ突き抜けた感じがしないのはなぜだろう。

吉本の芸人がそこかしこに出ていることが、テレビの延長可のような印象を与えて映画感を薄めてしまってはいないだろうか。




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アデル、ブルーは熱い色 ★★★☆☆

アデル、ブルーは熱い色カンヌ映画祭パルムドール受賞作品ということで見に行った。

何度となくアップになるお尻のカット。

何かを意味していたに違いないと思うのだが、残念ながらよくわからなかった。














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愛の渦 ★★*☆☆

アイノウズもともとは、劇作品ということだが、映画ということでモロな感じで仕上がっている。

乱交パーティといううわさには聞けども実態が闇に包まれた風俗を見せるドキュメンタリのような作りの映画。

ただ、もともと劇用の脚本があるせいか、キャラ設定が巧妙でそれぞれオチがついているのが楽しい。

高度なギャグを使いこなす江本明の息子の時生がなんと見気持ち悪い。

性欲という人間の本性をむき出しにした男女が何も隠すことなく裸で集まるこのパーティは、やはりというか当然ながらそれぞれが引きずる社会のしがらみを垣間見せながらする駆け引きが何とも痛ましい。




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ウォルト・ディズニーの約束 ★★★☆☆

ウォルトディズニーの約束エマ・トンプソンの演じる原作者のパメラがあまりにもウマ過ぎて見ている方はその分、気分が悪くなった。

映画作成の終盤はディズニーと心を通わせて見事に名作を誕生させているが、プレミア試写会に彼女を招待しなかったといいうのは本当にウォルト・ディズニーは相当彼女のことが嫌いになったのだろう。










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