アナと雪の女王 ★★★★*

Frozen絵は美しく、うっとりするほど。

音楽はメロディアスで心揺さぶられる。

さすがディズニーというべき家族で楽しめるエンターテイメント作品。

CGアニメを見てると実写との境界はどこにあるのか、CGアニメは何を目指して絵を描いているのかと思えてくるが、本作も実写と絵画の間の人が美しいと思うツボをうまく突いて見せていると思う。

一瞬で終わる一コマ一コマにも数多くの人の絶え間ない努力と忍耐力、高い技術力があってのことだと思うとディズニーの底力の強さに驚嘆せずにいられない。


「風立ちぬ」を抑えてのアカデミー賞長編アニメ映画賞も納得の完成度。



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LIFE! ★★★★☆

Thelifeofwaltermitty妄想は何も生み出さない。

一歩踏み出すことが大切だ。

そう言っているように思える映画だが、映画で描かれている「一歩」は普通じゃありえないほど大きくて、これも妄想かといつどんでんがえしが起きるのか身構えてしまうほどだ。

ウォルターは仕事のために一歩を踏み出すが、常に見え隠れするのはあこがれる職場の女性。

仕事を頑張るのもその女性への想いが動機であり、彼女の妄想が彼の一歩をけん引していたりする。

妄想はそれだけでは何も生み出さないが、偉大な一歩を踏み出すきっかけをくれる偉大な力でもあるのだ。

もっと言うと、妄想は人間が人間らしく生きていくための必要不可欠な力である。

これまで長い間妄想に浸ってきたのなら、それを現実世界に映し出してみることにトライすることが何か自分を新しい世界へ導いてくれるかもしれない。


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2014板橋Cityマラソン

生涯2度目のフルマラソンです。

恐れていた通り、当日は快晴で春の陽気。(マラソン走るには暑すぎ!!!)


早くも5km時点で暑さに嫌気がさしていました。

一番怖いのは脱水なので給水に気を付けてはいましたが、逆に30km過ぎからは水の飲み過ぎでお腹はタプタプ状態。

飲んだ水を吐きそうになりながら走ってました。(笑)

2014板橋Cityマラソン1-40

2014板橋Cityマラソン2-40


やはり今回も33kmあたりで足が止まり、30kmの壁が前に大きく立ちはだかった感じです。

神戸マラソンの時とほとんど変わらないペースなので何とかこの壁を乗り越えるのが課題です。

2014板橋シティラップ








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それでも夜は明ける ★★★★☆

12yearsaslaveアメリカで奴隷制度がまだ廃止されていない時代、ニューヨークでソロモンは音楽家として自由人の身分だったが、騙され、南部へ奴隷として売られてしまう。

奴隷制度という人種差別が根底にあるものの、この映画で描かれている問題はまず、拉致による人身売買だ。

そのきっかけは単なる金儲けだろうか、裕福に暮らす黒人に対する白人の嫉妬だろうか。

映画でその動機は描かれてはいないが、人種差別よりもキリスト教の七つの大罪に挙げられた人間の原罪に関する問題を提起しているようにも思える。

綿花プランテーションの場で農場主が黒人奴隷たちに聖書を読み、解説する様はこの時代のキリスト教が、人種差別を救うことができなかったことを明示している。

主役は黒人だが、人間の在り方を問い、キリスト教の在り方にまで疑問を問いかける映画だと感じた。

誰にでも平等に訪れる死に直面した時、神の前の人間の平等さの尊さを考えずにいられない。

黒人たちに歌われるゴスペル「Roll Jordan Roll」がそれを浮き彫りにするとき、切なさが胸に突き刺さる。


音楽はハンス・ジマー。

アカデミー賞作品賞受賞作品。



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偉大なる、しゅららぼん ★★☆☆☆

しゅららぼん設定はぶっ飛んでいるのだが、映画の描き方自体はおとなしすぎる印象。

なんだろう、原作は読んでないけど、映像化されると想像力が限定されてインパクトが小さくなるんだろうか。

言い換えると、製作者側の映像化が原作を矮小化しているから面白くない?

物語の展開がふつー過ぎて見る側の期待値を超えてくれていない感じです。






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キック・アス/ジャスティス・フォーエバー ★★★☆☆

キックアス22作目ということもあって、登場人物の紹介がないことからテンポよく物語も進んでいく。

元々、オタクのヒーローと幼少な女の子の暗殺者というミスマッチなキャラクター設定だったのが、時が過ぎて成長したときの彼らの葛藤の姿が本作のテーマになっている。

そういう意味では本作だけ見ると普通の(?)ヒーローものになりつつあると言えない訳でもないので、前作を見てない人はチェックしてから見ることを勧める。

ヒットガールにスポットが当たることも多くなってきているので、最近売れっ子のクロエ・グレース・モレッツファンにはうれしいところ。

でも、ジム・キャリーが変装してまでなんでこの地味な役をやったかは意味不明。






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