2013.07.27(Sat)
フルマラソンを走ることを決め、それまでよりは走行距離を延ばさなくてはならなかったはずなのですが、7月に入ってからは仕事と暑さのせいで逆に走行距離は短くなっています。(汗)
走る時間帯ももっぱら夜ですが、熱帯夜で25℃を超えると20kmなんて走れたもんじゃありません。
この1か月はずっと12kmどまりです。
仕事もひと段落ついたので、これからは少し練習方法も変えてインターバル走等をメインに追い込んでいきたいところですが、最近は時間を見つけることが難しくなってきているので正直、不安感が募ります。
週末LSDも工夫してなんとか継続して頑張りたいと思います。

フルマラソン用でも一回り小さいもので十分だと言われましたが、夏のトレーニング用に色々サプリ系を入れたかったので一つ大きめのウエストポーチを手に入れました。
また、夜の多摩川は道幅が狭い割に対向のランナーや自転車が多いので目印の点滅ライトが必携品です。
私はいつも前後にグリーンとオレンジの点滅LEDをつけています。

OS-1は少し前まで手に入るお店が限られていましたが、最近は所ジョージもTVCMをやっていてどこの薬局でも簡単に手に入れることが出来るようになりました。
春までは20kmLSDでも一つでよかったのに、7月以降はいつも経口補水液OS-1ゼリーを二つウエストポーチに仕込んでいきます。
12km走りきるころには2つとも飲みきってしまい発汗量も半端ない状態でいつもそこまででギブアップですが、なんとか距離も時間も伸ばしていきたいところです。
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2013.07.22(Mon)
庵野英明のアテレコがひどいと言う前評判を聞いていたが、それ程のものではなかった。
確かに棒読みのセリフだが、逆に朴訥とした主人公の性格を上手く表しているともとれるし、これはこれでアリだと思う。
途中、つながりに意味不明なシーンがあったり、だれる部分もあるが、まあ、許容範囲の内。
大正から昭和の混迷の時代の日本が舞台だが、このあたりの歴史に疎いと作品自体楽しめないかもしれない。
映画の公開直前に4分間の予告編が公開されていたが、ここで紹介されているくらいの予備知識はあった方がいいと思う。
映画のテーマ曲の旋律は、素朴でシンプル。
映画の冒頭から最後まで流れるこのメロディはずっと変わらないが、物語が進むにつれその印象は素朴なものから深く壮大なものに変わっていき、観る者の魂を揺さぶる。
飛行機で自由に大空を駆け巡るという純粋な夢。
その夢は純粋で壮大が故に夢の結果が突き付けた現実はあまりにも痛々しく、胸を引き裂かれるような思いが伝わってくる。
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2013.07.19(Fri)
昨年よりも少し遅めの開花。
でもって昨年よりも少し小ぶりで細身。
今年は少し水やりをサボったからかな。

でも、ひまわりの花を見ているといやがおうにも夏気分が盛り上がってきます。

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2013.07.08(Mon)
単なる子供向けの続編映画と思ったら大間違い。
練られた脚本に唸らされる。
旧作の主人公たちのキャラのみならず、新たな登場人物もみんなすごく印象的。
デザインやテンポを始め、それぞれのシークエンスの見せ方も洗練されていて、さすがピクシー映画と言ったところ。
前作との関係の描き方やちょっとしたアイデアが随所に光る作画もすばらしい。
また、人間の大人たちを脅かすシーンは、ホラー映画真っ青の演出が楽しい。
すごく盛りだくさんで、こんなアイデアの組み合わせもあるのかとハッとさせられるようなシーンもてんこ盛りです。
エンドロールの後にお楽しみ映像あり。
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2013.07.06(Sat)
関東地方の梅雨明けが宣言され、本格的な夏が始まった今日、東側のやまゆりも開花しました。
これがイメージ通りのヤマユリです。
濃厚な芳香を放っています。


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2013.07.04(Thu)
先週、開花したウチのやまゆりですが、花弁自体細長く、ヤマユリ特有の斑点もありません。
調べてみると「グロリオサ病」というウイルスによる病気の可能性があるようです。

どうやら品種の問題ではなく、病気かもしれないですが、如何せんネット上にも十分な情報がなく、今は立ち往生の状態です。

南西側の花は両方とも同じような症状です。
がっかり。

東側の花は、まだ開花していませんが、つぼみも丸く、立体的です。
これが正常?
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2013.07.03(Wed)
ストーリーはベタでオーソドックス。
どこにでもありそうな親子の絆と少年の成長を描いたSF映画。
でも、未来世界の生活と宇宙船のデザインは変わっていて面白い。
エンドロールで気付いたけど、監督はM・ナイト・シャマラン。
シャマランは、変なサスペンスなんか撮らない方がいいね。
最近、ウィル・スミスの映画も外れが多かったから、あまり期待しないで見に行ったけど、監督がシャマランと知っていたら見に行かなかったかもしれない。
というよりも、マイナスかけるマイナスでプラスと言うことか。
目新しさはほとんどないけど、変ながっかり感もあまりないかな。
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2013.07.02(Tue)
トニー・レオンとチャン・ツィイーのキャスティングに引かれて映画館へ。
やはり、この二人はいつ見てもいいなあ。
映画は、20世紀初頭に起きた中国カンフー流派の統一を巡っての物語。
華麗な技と華麗な演出。
美しくありながら拳の衝撃が伝わってくる格闘シーンに息をのむ。
ただ、いかんせんアップが多用され過ぎて全体感が伝わらなかったのは残念。
ここは見ていて疲れることが多かった。
一方、時代の流れと価値観の変化と自分の哲学をいかにつじつまを合わせるか、その上で伝統をつなげていくとはどういう意味を持つか、また、つながる伝統とはいかに重いものかを痛感させられた。
時代に翻弄させられながらも自分の信条を損なうことなく生きることの大事さがこの武術の達人の生き方からも伝わってくる。
イップマンは最初に入門した時の胴衣の帯に誓った言葉を生涯手放すことがなく、それゆえに自分にも負けることなく技を時代を超えて伝えることが出来たのだ。
形式だけ、儀式だけかと思えてしまう些細なことばが人生を貫く軸になりうることに感銘を受ける。
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2013.07.01(Mon)
ゴージャス。
前半はただひたすらゴージャス。
レオ様登場の演出もなんともゴージャス。
このゴージャスで華麗な生活ぶりも全てデイジーに対する愛故だということだが、やはりそこは、デイジーを利用してのし上がろうという思惑が大きく働いている。
いい言葉でいえば、アメリカンドリームなのかもしれないが、不況期に書かれた原作の背景のことを考えると、そこには切実さと狡猾さを感じずにはいれない。
愛するデイジーのための所業はどれも哀しみに満ちたものに映ってしまう。
過去は取り戻せるというありえない希望を、その桁違いな財力で実現しようとするが、やはり、結末は分かりきったところに落ち着く。
今や、あまりにも有名な古典的な物語ではあるが、自分としては何度見てもあまり好きになれないんだよね。
この映画に対して、というより原作のストーリーに対してという評点が今回は強いです。
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