香屋 新代田店



少し前に某テレビバラエティ番組で紹介されていた坦々麺を食べてきた。

普通のラーメンだったらスルーするところだが、坦々麺と聞いてチャレンジせずにはいれなかった。

自分の中で坦々麺といえば、陳麻家がずっとトップの座を占めていて、これを超えるものかどうか確かめずにはいれなかったのだ。

今回行ってきた香屋もチェーン店ではあるが、そのテレビ番組で薦めていた新代田店まで足を伸ばしてみた。

お店に着いたのは14:00頃だったが、テレビの影響か店の外には10人くらいの行列。

のぼりも出していて「汁なし坦々麺」が看板メニューのようだったが、ここはオーソドックスな「鬼・坦々麺」をオーダー。

店のメニューの中では辛い方に入るメニューだが、陳麻家と比較しても同等の辛さの坦々面だったと思う。

味は、山椒の風味が強く、舌がしびれる感じが陳麻家よりも強く感じた。

でも、スープも飲み干して完食。

結論として、香屋は陳麻家と同系統の味だが山椒が強め、でも、陳麻家を超えるものではないといったところ。

あと、陳麻家は坦々麺は一種類だが、香屋は汁なし坦々麺、青鬼・坦々麺とバリエーションがあるので、まだ色々楽しめそうだ。


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テーマ: グルメ日記 | ジャンル: 日記

Category: 日常の発見

別離 ★★★*☆

誰も露骨に悪意を持っている登場人物はいない。

皆が多少のエゴはあろうとも、ごく当然な道徳を基に当然の主張をしただけだった。

ただ、ちょっとした善意が予想もしない方向へ物語を転がし始め、予想以上の大きな渦となって多くの人を巻き込み、傷つけていく。

その渦は小さな嘘を生み、人々に事実を隠させてしまう。

皆が身動きを取れなくなってどうしようもなくなるとき、人々に行動の規範を与えるのはやはり宗教ということになるのか。

一言一言のせりふの意味が大きく、すぐに物語の方向が大きく変わってしまう緊張感の高い映画となっている。

どの登場人物の目線で見るかによってまったく趣向の違うドラマになっていて作りが非常に立体的だ。

アカデミー賞外国語映画賞受賞のイラン映画。


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Category: 映画

ドライヴ ★★*☆☆

自動車修理工場で働く傍らスタントマンもこなす主人公には、犯罪者を逃すドライバーとしての顔も持っていた。

常に爪楊枝を口にくわえ、背中にさそりの刺繍の入ったスタジャンを着る主人公のスタイルは、時代の流れとは別のところにいる孤高感、孤独感を強烈に放っている。

LAの夜の町並み、カーチェイスですり抜ける複雑に入り組んだ迷路のような道路が魅力的に描かれている。

愛する女性のための仕事、はめられたヤマ、自分を拾ってくれた人への恩義...よくあるストーリーで目新しさがなかったのが残念だ。

映画の導入部が魅力的であったために、それに対応するの本編部分がミステリのようでミステリになりきれておらず、純愛というにはハードで、中途半端な感じがしてインパクトが薄い。

ラストの展開もハードボイルドと呼ぶには甘すぎるところがチトいただけなかった。


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Category: 映画

CUT ★☆☆☆☆

「映画は芸術だ」という信念の下、上映会を行う主人公は、ヤクザの兄が借金を残して死んでしまったことから殴られ屋稼業を始めることになる。

借金返済期日の日、100発の拳を受けると決め、その1発1発と100本の映画をダブらせていく。

産業化しすぎた映画の乱発のせいからか、最近は過去の映画への懐古趣味がは流行しているようだ。

今年のアカデミー賞のノミネート作品にもそれは色濃く反映されている。

懐古趣味はいいのだが、なんとも独りよがりな表現方法に思えてこの作品はピンと来なかった。

というより、あまりにもストレートすぎて退屈に感じた。


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Category: 映画

ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ ★★★☆☆

1960年代のアメリカ南部の人種差別を描いた作品。

ヘルプとは白人家庭で働く黒人家政婦のこと。

この映画で目を引くのは、何よりもこの家政婦を演じたヴィオラ・デイヴィスとオクタヴィア・スペンサーだ。

特にオクタヴィア・スペンサーの愛嬌のあるユーモラスな演技は印象的で、アカデミー賞助演女優賞受賞も納得だ。

社会派のテイストを前面に出すことなく、登場人物のキャラクターからユーモアを交えて人種差別の不条理さをあぶりだしていく手法はすばらしい。

トイレの問題など当時の考え方が生々しく反映されている一方、自然に平等な考え方を体現している(白人の)人々も現れているところも表現されていて、変わりつつある時代の息吹が感じられる雰囲気もよかった。

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Category: 映画

上田豊和さん逝去

4月13日の朝方、入院していた病院で死亡が確認された。

貧血ということで3週間ほど入院していた。

4月14日(土)通夜
4月15日(日)葬式、初七日法要

岡端両親と恵子夫妻も2日とも参列した。宏樹も弔電をくれた。


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Category: 日常の発見

ついに携帯電話購入

DOCOMOのSO-03Dである。

スマホである。

前の5年以上付き合った携帯を2月の雪の日に無くして以来、ツレの携帯を借りていたが、いい加減購入したという次第。





少し使った感じだとカメラがよろしいな。





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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 ★★★*☆

1979年から1990年まで11年間イギリスの首相を務めたマーガレット・サッチャーの半生を描いた映画である。

現在は86歳で認知症を発症し表舞台から遠ざかっているが、夫の幻影と過去の出来事を交錯させながら彼女自身の半生を巧みに描き出している。

何よりも、本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞したメリル・ストリープの演技は見事としか言いようがない。

混迷を極めていた70年代のイギリスでまさに「鉄の女」の名にふさわしい頑強な意思で政治をリードし、国をリードした彼女の強さは並々ならぬ迫力をもって伝わってくる。

サッチャーの政策は現実の世界では賛否両論あるようだが、80年代の好景気に貢献していることは間違いないだろう。

また、男社会(ダークグレー)の中の彼女(ブルー)、政治家として絶頂期の彼女(ブルー)と没落期の彼女(レッド)といったように、彼女の衣装の色で彼女の立場を際立たせる演出は印象的だった。


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