猿の惑星:創世記(ジェネシス) ★★*☆☆

正直なところ、予告編を見て想定される範囲を超えない映画だった。

お話としては安心して見られるのだが、それだけ、といった感じ。

特にサプライズもなく終わってしまった。

見所は、心に染みるシーザーの切なさだろうか。

どれだけ人間に近づいてきているか分からない動物への感情移入は、同じ動物でも犬への感情移入のように単純でもなく、妙な手探り感が自分としてはしっくりこなかった。



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エンディングノート ★★★★☆

40年間サラリーマンとして営業畑を歩み続け、役員まで勤め上げて引退するやステージIVの胃がんが見つかった主人公は、自分の最期に向けて「終活」を始め、エンディングノートをしたためるというドキュメンタリ作品。

撮影、監督、編集、ナレーションは実の娘である。

人の死に様はそれぞれで一般化するのは難しいと思うし、どちらかというと物質的に恵まれ、家族の愛にも恵まれ、最期の最期まで家族たちと言葉を交わせた主人公の死に様は非常に幸せなものだったように思う。

とはいえ、がんという現代の日本人の多くの死因にもあげられる病で、おそらくはほとんどの人がたどるであろうと想定される入院して最期を迎えるというプロセスを克明に捉えていて、ひとはどのように死んでいくのかその瞬間が分かるのは興味深い。

また、主人公の正直に自分の心情を言葉で伝えていくさまは、見栄やエゴなど微塵も感じることはなく、素直に見るものの心に染みていく。

散々、メディアに取り上げられている死の瞬間が大きなテーマではあるが、それらでもなお伝えきれない一つの瞬間を感じ取れる貴重な時間を与えてくれる作品。


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一命 ★★★*☆

市川海老蔵が初老の実年齢でそう違わない瑛太と親子関係を演じるのは、この時代ではありえない話ではなかったとも思うが、少し違和感を覚える。

それでもあえて海老蔵なのは、やはり最後の大立ち回りを彼にやらせたかったのだろうなと納得。

大人数を相手に斬り合う、正確には海老蔵は切らずに訴えかけるのみの大立ち回りでしかないが、これを一人で引き受けて画として成立させるには彼に演ってもらいたかったのだろう。

貧困極まりながらも、数少ない家族の愛を感じる幸せな瞬間を生きがいにしているのは特異な存在ではない。

主人公は、平凡な人間として建前社会への怒りと批判を鋭く突き立てる。

太平の時代には本当の侍など数少ないはずでありながら侍の建前に固執する社会に納得できずにその心情を訴えながらも、自分は侍であり続けていることを選んでいる主人公の死に様は悲しく思えた。


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だいだい退院

昨日、10/15、だいだいが予定より数日早く退院。
手術+入院費用は16万円也。

今日は引越しの続きをやって、台所が広くなった。




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クーラー設置完了

今日やっとクーラーの設置が完了した。
3台で77,700円。
脱着代として先にアート引越しセンターに15,000払っているからそーとーなもんだ。
まあ、田口エステートのコネの電器屋でも妥当な値段といわれたのでそんなもんなんだろう。


ビッブローブのウィルス対策を申し込んだが、Windows XP サービスパック2だったので無理といわれた。
仕方なく、サービスパック3にアップデート。
これだけで半日。
この後、再度ビッグローブに電話して対応しなくてはならない。


だいだいは切開部分が痛いらしい。
切開部が再度出血しているようで、苦しそう。
15日に退院できるといいけど。


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新百合ヶ丘に引越し

10月1日に引越しした。
川崎区桜本2丁目のマンションから麻生区金程2丁目のテラスハウスに。

この物件を見つけたのが9月の半ばだから、ずいぶん短期間に全部やっつけた。

10月5日からだいだいは、川崎市立川崎病院に子宮筋腫手術のため入院。
病室は10階1004号室。

昨日10月7日はだいだいの手術日。
一応問題なく終了。
子宮と左右の卵巣卵管を摘出。子宮は健常者の10倍くらいの大きさに肥大していた。
退院予定は今のところ、10月15日らしい。




で、ようやく今日、電話とインターネットが開通。
電話はひかり電話となり、旧式の電話は休眠。NTTに電話すればまた復活できるらしい。

今日の見舞いのだいだいは、もう元気そうだった。
本人は寝すぎでふらふらすると言っていた。

相変わらず、わんずどもは落ち着きない。



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世界侵略:ロサンゼルス決戦 ★★★☆☆

映画のほとんどの部分が戦闘シーン。

ドキュメンタリのようなぶれるカメラワークで臨場感あふれるシーンの連続だ。

侵略されるエイリアンの素性も今ひとつハッキリしないが、そんなことにはお構いもせず、映画は進行する。

エイリアンによる侵略戦争の一部を切り取ったようなドキュメンタリチックな作品になっている。

素性のハッキリしない敵との戦いは米軍のテロとの戦いがモチーフだろう。

また、戦闘シーンがほとんどということで、海兵隊万歳的な要素が非常に強い。

海兵隊賛美の台詞がこれでもかと繰り返される。

ここまでくると完全な海兵隊CM映画ですな。暇つぶしというには、十分すぎるほど楽しめる映画だけど。


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