レミーのおいしいレストラン ★★★☆☆

米国では既に大ヒットを記録しているが、今まで自分が見たピクサー/ディズニー作品の中で一番出来が悪かったような気がする。

ストーリーにメリハリがなく、冗長な時間が続いたし、キャラクターの描き方も中途半端。

リングイニとコレットのラブ・ストーリーなんて必要だったろうか。

イーゴにしてもほんの最後だけいきなりだもんなあ。

そもそも、リングイニとグストーの血のつながりって別になくてもストーリーが成り立つような気がする。

人間側のむすびの「Anyone can cook/誰でも名シェフ」はいいとして、ねずみ側の締めが人間との共生というのは、これまた人間視点でしか見てないよなあ。

と、まあ、子供向けのアニメに目くじら立てる必要がないと言われればそれまでだけど。


今回も本編が始まる前にピクサーの短編アニメがあります。("LIFETED")


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Category: 映画

隅田川花火大会

今年も行ってきた。

今回は疲れていたので、パスするかとも思ったが、気力を振り絞って参戦。

いつもは言問橋近くの規制された道路で見ているのだが、今回は川に近い場所に陣取った。

近くで見るとさすがに迫力が全然違う。

花火の上がる角度がほぼ真上で、首が疲れたけど。。。

コンクール作品は距離のせいか今年はどれも印象的だった。

また、それとは別で緑色の渦巻き花火が上がっていたが、これは蚊取り線香?

毎年、行くまでは暑いし人が多いしで大変なのだが、見終わった後にはまた来年も来ようと思うから不思議だ。


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大ブレイク中の日本人俳優マシ・オカ

日本人俳優マシ・オカが米ドラマ「Heroes」でブレイク中なんだそうな。

ある意味、典型的な日本人容姿の人だが、そもそもこの人、ジョージルーカスのILM社でスターウォーズ3作品の特撮をやってたらしい。




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キサラギ ★★★☆☆

期待せずに見に行ったがそれなりに楽しめた。

映画の作り手も頑張っていて、制限のあるシチュエーション・ドラマであるにも関わらず、意表をついた展開はなかなか楽しいし、だれそうな場面の撮り方も工夫されていてよかった。
(この映画ってサスペンスものだったのね。。。)

ただ、脚本/原作の出来もいいのだが、そもそも題材が映画向けではなかったかもしれない。

極端な話、このストーリーはラジオドラマでも十分楽しめたのかも。

あと、ラストシーンはいただけない。
キサラギは最後まで顔を出すべきではなかった。

最後の最後のシーンのフリは次回作でも目論んでいるんだろうか。


今回は、星はちょっとおまけ。


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Category: 映画

最終巻(7巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝=仮題)」発売

おっと原作は最終巻がついに発売か。

誰か重要な人物が2人死ぬってことを発売前に原作者が言ってたとか、発売前に有名雑誌(新聞?)が書評を載せたとかで、注目度も高いみたいだ。

自分は原作を何も読まずに映画だけ見続けているけど、早くも映画の方のシリーズは中だるみの時期に入ってる気がしているのだが、原作は飽きることなく全巻読めるのだろうか。

映画の3作目、4作目もそうだったが、5作目、6作目もハリーにとって重要な人物がラストで死んでヴォルデモート卿はすんでのところで逃げ去り、7作目で2人の重要人物が死に、ヴォルデモートは死ぬか善人になってハッピーエンドって展開になるんじゃないだろうか。

どうでしょう?
私の読みは外れてますか?


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Category: ニュース

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ★★★☆☆

1作目、2作目は子供向けでついていけなかったが、前作あたりからハリーが成長したこともあってかそれなりに楽しめた。

前作よりもさらに大きくなった主人公たちはいいとして、今回はストーリー自体に盛り上がりが欠けるような気がした。

全7作品になるということなので、つなぎにあたるのかもしれないが、ラストの展開は結局前作とほとんど同じじゃないか?

あと、こういうラストの対決はスターウォーズが頭をよぎるんだよなあ。

5作目にあたる次回作でも同じような終わり方になるんじゃないだろうか。
(原作ではどうなってるんだろう?この作品はあまり原作で読みたいとは思わないし。)


今回はエンドロールの後のお楽しみ映像もなしです。



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Category: 映画

中越沖地震

阪神大震災を私も経験しているだけに震度6と聞くとそのときの揺れがまざまざと蘇る。

今現在も現地の人たちは大変だろうけれども、より多くの人の無事と一日も速い復旧を願うのみ。




16日午前10時13分ごろ、新潟県と長野県で強い地震があり、新潟県長岡市、柏崎市、刈羽村、長野県飯綱町で震度6強を観測したほか、信越地方を中心に東北から中国地方にかけて震度5~1を観測した。気象庁によると、震源は新潟県上中越沖で、震源の深さは約17キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.8と推定される。毎日新聞のまとめでは、16日午後8時現在、死亡者は柏崎市で6人、刈羽村で1人の計7人、重軽傷者は両県と富山県で計802人に上った。東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市・刈羽村)では、稼働中の4基が自動停止し、1基の変圧器で火災が発生、約2時間後に消し止められた。地震による火災発生は初めて。

Excite エキサイト : 社会ニュース


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歴史を精神分析する ★★★*☆

『歴史を精神分析する』 岸田秀著 中公文庫 2007

「ものぐさ精神分析」で有名な精神分析者、岸田氏の96年発表作品の文庫版である。

発現する神経症的症状から逆にその精神的外傷の原因となった出来事を特定していくという精神分析の手法を応用して歴史を読み解く試みである。

近代以降の日本人の外国に対する畏怖と内的安定と言う分裂症的特徴は、国の成立過程に起因すると考え、日本と言う国が成立したのは実は7世紀ごろで、それまでは百済の植民地であったとする説を唱える。

著者の歴史そのものには少し不案内というところに不安を感じるが、彼のアプローチは新たな知見を与えてくれて非常に興味深い。

同様のアプローチで、日本以外にも、アメリカ原住民を征服して成立したアメリカの他国への干渉癖や、フランス人が共和主義を建前に実は独裁者好きである点にも言及しており、一つの見方として非常に面白い。



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ダイハード4.0 ★★*☆☆

簡単な仕事だと押し付けられて大事件に巻き込まれるジョン・マクラーレン、大儀を掲げながら実は金目当てのテロリスト、ジョンを無線でサポートする頼もしい仲間。

みんなこれまでのシリーズ作品に出てきた設定と同じで、当然ストーリーとしては似たものになってしまう。

焼き直し感が強く、それぞれのキャラクター描写も以前よりも軽くなってしまっているのが残念。

とはいいながら、最近少なくなったノンストップ・アクション映画ということでそれなりに楽しめる。

最後のクライマックスは、CG技術にモノを言わせてちょっとやりすぎな気もするが。

戦闘機を使ったアクションは「トゥルー・ライズ」の出来が見事すぎて、こういうことをやると全て「トゥルー・ライズ」の二番煎じと思われてしまうのがツライところ。

一時期くたびれた役どころが多くて、ブルース・ウィリスも老けてしまったなどと思っていたが、この作品ではパワー爆発、頑張っている。




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ゾディアック ★★*☆☆

殺人事件の発生から様々な人が事件を追っていく前半は緊迫感もあり面白い。

途中、中だるみもありだるくなるが、ジェイク・ギレンホールが物語の中心になって事件の核心へと迫っていく所あたりから、再びテンションが高まる。

ただ、おどろおどろしいホラーっぽさもかもし出すがそれほどではなく、ミステリーっぽい展開も見せるのだがそれほどでもなく、物語は淡々と終焉を迎えていく。

ミステリー調の宣伝が行われているが、これを期待して見に行くと期待はずれにあうだろう。

60年代から70年代、80年代への時代の変遷が見事に描かれているところが見所の一つだ。

なお、実際の事件の方は90年代に容疑者の死を迎えるが、今現在も一部で調査が継続中とのことだ。


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ヒートアイランド ★★★★☆

『ヒートアイランド』 垣根 涼介著、文春文庫、 2004

「ワイルド・ソウル」と同様すごい疾走感でぐいぐいと物語の世界に引き込まれる。

そしてクライマックスの、読んでいる側の神経まですり減らされる緊張感。

下手に説明するよりもとにかく読んで見てと言いたくなる快作だ。





なお、ミニシアター系で公開の映画化が進んでいるとのこと。


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ボウイ 絞り込んで復活

映画「プレステージ」を見て太ってしまったと思っていたボウイ。

2006年11月のエイズ・チャリティ・コンサートでは元のスマートなボウイに復活!!

よかった。。。


それにしても、もう60歳なのに見事にダイエットしたなあ。




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David Bowie Night

以前から噂には聞いていたが、David Bowie Nightに今回初めて参戦。

ボウイずくしの4時間だった。

日本では今ひとつメジャーになりきれないボウイなのでなかなかボウイ・ファンと顔をあわせることがなかったが、周りが皆ファンであると言う安心感も手伝い楽しめた。

年齢層も20代、30代を中心に40以上の方々やちびっ子まで多岐に渡っていた。

ただ、生バンドのボウイ・コピーは演奏はよかったが、ボーカルに魂が入ってなさ過ぎ。


会場になった新宿「ACID」
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舞妓Haaaan!!! ★*☆☆☆

やりたいことは何となく分かるんだけど、全て空回り。

要は「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島監督の世界を焼き直ししたかっただけなんだろうけど、それは失敗している。

今回初主演だった阿部サダヲも頑張っているが、その怪演も生かされていない。

彼自身は悪い出来ではなかったと思うが、作品全体が彼を今ひとつ生かしきれていないというか、彼の頑張りが上手く作品に反映されないつくりになっていると言うか、全体としてちぐはぐな感じだった。

最初のパワーも途中で力尽き、最後はわけの分からないまま惰性で走っていっていた。

阿部サダヲもこれだけの大ヒットで人を集めているのだから、次回以降でいい作品に巡り会うことを期待したい。


勘違いして海外でも公開するなんて言い出さないでほしい。「下妻物語」とは完成度が違うのだ。


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「プレステージ」のボウイ

2003年のワールド・ツアー中に急病で倒れて以来でボウイを見たのが映画「プレステージ」のニコラ・テスラ役を演じる彼だった。

これまでも数多くの映画にチョコチョコと出演していたが、今回の映画の中ではなかなかいい役回り。

ただ、信じられないほど太っていた!

でもって、目元もタレ気味!

老けたと言うことを認めざるを得ない酷さだった。

彼のことだから、メイクと言うことも十分考えられるので、きっとそうだと思って映画を見ていたが、後でこんなのを見つけてしまった↓。



2006年4月のとある催しでのボウイ。

うへえ、ホントに太ったのかあ!





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プレステージ ★★*☆☆

ラストのタネ明かしからよくよくふり返って見れば、突っ込みどころ満載の作品だ。

最近はこのあたりの組み立てを細かく精緻に作り上げる映画が少なく、作りっぱなしになっているものが多い気がする。

時系列をバラバラにつなぎ合わせる編集は、観客を煙にまくトリックの一つかもしれないが、品がなくてちと疲れる。

マジックなんてそんなものだという揶揄をこめた作品なのだと言われれば、それまでかもしれないが。

ヒュー・ジャックマンの一人二役の演技はなかなか見ごたえがあった。マイケル・ケインも「トゥモロー・ワールド」以来、復活してきていい味を出している。

スカーレット・ヨハンソンは、作品に華を添える程度で、デビッド・ボウイはいい役回りながら老けていてちょっとがっかり。


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