知り合いのオーストラリア人に聞いた話。
Z ・・・ 日本語としての発音は、フェアレディZ(ゼット)にもあるように「ゼット」。
でも、みんな中学校で「ズィー」と発音するように教えられる。
これはアメリカ英語で、アメリカ人には「ゼット」はなかなか通じないらしい。
イギリス人には「ズィー」も「ゼット」も両方通じるようだ。
ちなみにこのオーストラリア人は「ゼッド」と発音していた。
Zebra(シマウマ)はアメリカ英語では、「ズィーブラ」、イギリス英語では「ゼブラ」。
H ・・・ 「エイチ」はアメリカ英語でもイギリス英語でも同じ。
ただ、イギリスのある地方では「ヘイチ」と読むのだそうだ。
でも、学校で「ヘイチ」とやると先生に「エイチ」だと訂正させられるらしいので、あくまでもイギリスのスタンダード(?)英語でも「エイチ」が正解とのこと。
W ・・・ 「ダブリュー」はあくまでも「ダブリュー」であって「ダブル」とは発音しない。
また、ネイティブの間では「W」は、日本人がよくやるダブル(double:2倍の、2重の)の意味で表記することはないのだそうだ。
最近は、ネット上では"for you"を"4u"などと表記したりもするが、そのような場面でも「W」はdoubleの意味で使われることはない。
英語のちょっとした備忘録 - アルファベットの発音
2006.04.30(Sun)
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Category: 英語
GWは関西なのだ
2006.04.30(Sun)

いい加減工事も終わっているかと思ったが、まだやっていた。
ドイツのワールドカップ期間中もこんな感じだろうか。
確かにワールドカップで日本が勝てば、また道頓堀川に飛び込む人間が出てくることは想像に難くない。

正月の時には歩いてる人もほとんどいなかったが、現在はそれなりに行きかう人がいる。
道頓堀や宗右衛門町沿いにある店に用事がなく、ただ目的地に行くために通り抜ける人にとっては、こちらのほうが人が少なく、早く歩くことができる。
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Category: 近畿
私の遺言 ★★★☆☆
2006.04.30(Sun)

著者が北海道に建てた山荘で起きる様々な霊現象との30年に及ぶ格闘を描いた実話である。
当初は心霊現象など信じなかった著者が、美和明宏や若き日の江原啓之をはじめとする霊能者らのサポートを受け困難に立ち向かっていく。
さらには、その背後に潜む日本という国が現在抱え込んでいる病理にまで切り込んでいく。
連綿と続く日本神道の伝統にはキリスト教のそれに劣らぬほどの迫力を感じる。
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Category: 本
国家の品格 ★★★☆☆
2006.04.25(Tue)

だが、映像メディアでは、まだ堂々と語られる内容にはなっていないように思える。
個人的には賛同できる内容だが、いくらベストセラーになっても、映像メディアに大きく取り上げられるようになるまでは、浸透しないんだろうなとも思う。
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Category: 本
Vフォー・ヴェンデッタ ★★★★☆
2006.04.24(Mon)
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Category: 映画
寝ずの番 ★★*☆☆
2006.04.19(Wed)

津川雅彦が時々深夜番組なんかに出て話している猥談をそのまま映画にしたようだ。
芸者遊びをしたことがない自分としてはピンと来ないところが多かったのは残念。
というか、こういう純日本的な遊びの文化に対する感性が自分の中にほとんど養われて来なかったということだけかもしれない。
こういう話を楽しいか/楽しくないか判断できないのが非常に残念だ。
カメオ出演でいろんな有名人が出ているのでそれもこの映画の楽しみの一つ。
今までに見たことのないタイプの映画ということでおまけの★2つ半。
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Category: 映画
プロデューサーズ ★★★★☆
2006.04.09(Sun)

今回はそのミュージカル版の映画化である。
最初から最後の最後まで面白いコメディのミュージカル映画だ。
マシュー・ブロデリックは20年程前にはよく映画で見かけたが、この人、歌も踊りも出来るんだと今回始めて知った。
ミュージカル版の主演もやっていて、ミスター・ブロードウェイと呼ばれるほどの人とは知らなかった。
英語の訛りと下ネタがメインなので、受け入れられるかどうかはその人の趣向次第だろう。
メル・ブルックスといえば、パロディで有名だが、本作ではそのような場面は登場しない。
ゲイの演出家コンビは自分としてはウケた。。。ここまで徹底してやられるとぐうの音も出ない。
エンドロールの最後までこの映画は終わらない。
最後の最後には御大も登場!
ここ最近の映画の中ではイチオシの映画!
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Category: 映画
ニンテンドーDS
2006.04.08(Sat)

一応、未開封新品いうことで信用して購入。
実際、配送は早く、中身も未開封だ。
最初に買ったソフトは、なんともベタだが、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。
自分もやってみた。
脳年齢58歳。
だからどうした。
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Category: 日常の発見
荊の城 ★★★*☆
2006.04.06(Thu)


2004年「このミステリーがすごい」の海外部門1位の作品。
よく知らないが、サマセットモーム賞受賞だそうだ。
19世紀のイギリスが舞台のミステリー。
原題はFingersmith。Finger(指)+Smith(職人)でスリという意味らしい。
前半は翻訳作品のせいでもあるかもしれないが、情景描写が多く、ひたすら冗長。
同じ出来事を違う登場人物の視点で語り始められたときには、さすがにもう読むのをやめようかとも思った。
ところが、それが終わると物語は坂道を転がるがごとく急展開、どんでん返しの連続で最後まで一気に進んでいく。
このジェットコースターに乗っているかのような疾走感はすごい!
時代考証に定評がある作家らしいので、19世紀のイギリス風俗に興味がある人には、特に面白いかもしれない。
当時のロンドンは、産業革命を経て町中煤だらけで、テムズ川には行きかう船の油が浮かんでいた。。。当時の浮浪児たちは気を抜けば、ジャマイカやインドまで売り飛ばされていた等々。
私の評価では★3つ半。最初のだるさが気に入らなかった。
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Category: 小説
TEPCOひかりに決めたのは~
2006.04.04(Tue)
ADSLから光に変えた。
1月に申し込んだのだが、先方が連絡が来たのは2月末。それからほぼ一ヶ月間は音沙汰なし。つい1週間ほど前に工事日を通知があり、この度開通。
ところが、工事は電線から一番近い部屋にケーブルを通すまで。
PCがあるのは、その部屋からダイニングをはさんで反対側の部屋だ!!
LANケーブルを延々と伸ばすか、ワイヤレスで飛ばすしかない。
今回はキャンペーンということで導入費用はかからなかったが、無線LANにするとそのデバイス関係購入で全く意味がない!!!
なんだかなあ。。。
こういうのをMonkey Buisinessというんじゃないだろうか。一回文句の電話を入れてやろうか。
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Category: 日常の発見
佐野元春 「星の下 路の上」ツアー 最終公演
2006.04.02(Sun)

開演前には会場内で、フランク永井の「有楽町で会いましょう」が流れるなど気の利いた(?)演出があり、場内からは何度も拍手が起きていた。
佐野元春のライブの醍醐味のひとつは、オリジナルと違うアレンジだ。
今回も様々なアレンジで楽しませてくれた。
"Heart Beat"は、レゲエ調。
ライブでは絶対演らないと思っていた"ブルーの見解"はかっこよく見事に変容を遂げていた。
"Wild Hearts"も全く曲調の違う楽曲がメドレーであるかのように挿入されていた。
そして"Rock'n'Roll Night"は、アコースティック・バーション。

CDで聞くのにはいい加減飽きた"Someday"は、ライブで聴くと、何度聞いても鳥肌が立つほど感動する。
また、今回のツアーでは、全くやらなかった「星の下 路の上」をアンコールで始めたやったのには感動した。

数え切れない痛みのキス
星屑みたいに降ってくる
- "New Age"
=====================
なお、セットリストは次のとおり。
アンジェリーナ
僕は大人になった
コンプリケイション・シェイクダウン
ストレンジ・デイズ
ハートビート
99ブルース
インディビジュアリスト
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
Rock&Roll Night
バルセロナの夜
Do What You Like-勝手にしなよ-
最後の1ピース
観覧車の夜
君の魂 大事な魂
ワイルドハーツ
ブルーの見解
悲しきRADIO
ソー・ヤング
レインボー・イン・マイ・ソウル
ヤングブラッズ
約束の橋
サムデイ
ニュー・エイジ
===アンコール================
国のための準備
星の下 路の上
メドレー
彼女はデリケート
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Category: 音楽