世界の果てまでヒャッハー! ★★*☆☆

世界の果てまでヒャッハー
予告編で紹介されているシーンが全てで、本編を見ても目新しいエピソードが少なかったのが残念だった。

ブレア・ウィッチ・プロジェクトから始まったビデオカメラからの視点で描く映画も、おバカムービーまで来たかと感慨もひとしお(笑)

何も考えていないようで考えつくされた撮影方法に驚かされる。

基本的にカットがほとんどない長回しで、これだけテンポよくいろんなことがカメラの前で起きるなんて普通じゃありえない。

このハンディカメラの死角ではたくさんのスタッフが頑張っていたんだろうな。

小型飛行機からのダイブなんて一歩間違えば人が死ぬかもしれない行為だ!!!

ほんとに何も考えていなかったのなら、それは救いようがないけどね。

お疲れさまでした。




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狂った果実 ★★★*☆

狂った果実監督:根岸吉太郎、出演者: 本間優二、蜷川有紀、製作配給:にっかつ、1981年4月24日公開の日本映画。にっかつロマンポルノの一作。
根岸吉太郎監督はこの作品で日本アカデミー賞最優秀監督賞ノミネート。
石原慎太郎原作、石原裕次郎主演の同名作品とは無関係。アリスのヒット曲『狂った果実』(1980)にインスパイアされて映画化され、同曲が主題歌として映画でも使用されている。

ロマンポルノ・リブートプロジェクトに伴い、クラシックとして再上映されていたものを鑑賞。

ロマンポルノをちゃんと見たのは多分初めて。

特にこの作品は昔から話題に上がることも多かったので題名だけは知っていた。

そもそも、ポルノとは「性的興奮を起こさせることを目的としたエロチックな行為を表現したもの」の総称ということだけど、にっかつのロマンポルノは一定のルールを守れば表現方法は自由ということで多くの作品が制作されたという。

本作品はおよそ35年前の新宿と原宿が主な舞台として描かれていて、その街並みに思わず目を奪われてしまう。

四畳半一間に銭湯といった70年代の都会の一人暮らしとは異なり、電話を引いた自分の部屋にはテレビもミニコンポも置かれている。

バブル期前夜に当たるその頃特有のセリフや衣装、モノの値段には思わず苦笑してしまうが、描かれているドラマは今とほとんど変わらないものだ。

物や情報はその後、爆発的にあふれたが、35年程度では現代の日本人は当時とほとんど変わらないことに未だ苦しみ、格闘し続けている。

新しいものや情報があふれると価値観が変わり、生き方も変わるように思うが、本当に求めているものはそんなところにないことがわかる気がする。


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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 ★★★*☆

ファンタスティックビースト予想以上によかった。

長い上映時間を感じさせない仕上がりで集中して見れた作品も久しぶりのような気がする。

ハリーポッターシリーズは子供向けな作りが今一つなじめなかったんだが、これはいい。

ラストでサプライズがあるが、しなくてもよかったのにと自分は思った。

だけど、これって既に5作品のシリーズにものになることが決定していて、その前フリなのか。

それを踏まえると後でわかる伏線なんかも映り込んでるのかもしれない。

本作ではニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)はふらりと米国に表れて、まだその素性がほとんど明らかになっていないが、これもシリーズが進むにつれて明らかになるのだろう。

ポスターに出ている今回の主要なメンバーたちは、ニュートの今回限りの引き立て役で、次回作以降は大きくかかわらない気もするなあ。

裏のテーマとして同性愛や異文化の衝突など、マイノリティの存在感を問う時代背景がセットされているのも何とも今風だ。

でもって、金髪白人男性の将来の米国大統領候補が殺されてしまうのは、偶然でも当てつけのように見える。




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この世界の片隅に ★★★*☆

この世界の片隅に主人公のすずは自分のことを「ボーっとしている」と言っているが、戦時中の庶民の感覚なんて似たり寄ったりではなかったかとも思ってしまう。

はるか彼方でアメリカと戦争が行われていても、世界中で戦争が行われていても、すずの生きるこの世界の片隅では霞に霞がかかったようにしか見えなかったろう。

ただ、のどかな日本の原風景の中、戦争が徐々に侵食し、いつの間にか生活の一部に同化していく描写が、その後を知っている人間から見ていると恐ろしく映る。

「ぼーっとしていた」すずたちが戦争を実感したのは身近なものが傷つき始めた戦争ももう終わろうとする頃。

戦争のために協力し続けていたのに周りから何もなくなったかと思うと、戦争が終わり、それぞれ何も無い中から生きることを強いられる。

戦争は人為的な行為にも関わらず、自分たちはひたすら受動的に生きることのできない虚しさがずっしりと重く感じる。


すずの声って見ている間は綾瀬はるかかと思っていたけど(広島出身だし)、能年玲奈(のんに改名)だったのね。



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ミュージアム ★★☆☆☆

ミュージアムウーン、なぜだったんだろう、この上滑り感。

序盤は俳優陣の熱演に対して、どこかしっくりこない感じがずっと付きまとっていた。

今の日本で土砂降りの中、傘も差さずに殺人現場の検証に入る沢村(小栗旬)を見た時点でちょっと引いてしまった。

びしょ濡れでこの刑事は現場を荒らしてどうするんだ。

続く連続殺人もブラピの「セブン」がチラついてしょうがない。

そうか冒頭の雨に濡れそぼる沢村刑事はブラピ気取りだったのか。

ポスターにもなっている後輩刑事(野村周平)の殺害シーンは、両手を縛られているとはいえ、この状態なら簡単に逃げ出せたんじゃないかい?

本当に落ちそうになるほどテンションがかかっていたらカエル男は片手で銃を操るなんてことは出来ないし、カエル男がそれほどの怪力男とも見えなかったぞ。

このシーンはこの二人のヤラセで、きっとこの後輩刑事と犯人との裏のつながりがラストで暴露される伏線になっているんだと思ったが全然違ったw。

まあ、ある程度の既視感は予想はしていたけど、こっちは「セブン」も「ソウ」シリーズも見ちゃってるもんで駄目ですわ。

この映画は年齢制限がかかっていないようなので中高生にはウケるかもね。

あと、市川実日子はやはり「シン・ゴジラ」がチラついてしょうがないw。

役どころがそうだから仕方ないとはいえ、無表情な演技とあの髪型だと全く同じ人物に見えてしまうwww。



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デスノート Light up the NEW world ★★☆☆☆

デスノートLUNWラストのタネ明かしは、デスノートらしくてすごくよかった。

ただ、そこに至るまでの物語の80%が退屈。

あまりにも退屈。

たぶん設定はいいのだろうけど、映画を撮る上での脚本化の段階で熟成されきれてないんだな。

池松壮亮(Lの後継者)、菅田将暉(キラの信奉者)といった最近人気の若手俳優の演技も本作ではいまひとつ迫力不足に感じたのは自分だけだろうか。

自分ならこういう物語がするのにと観客に思われてしまう駄作の典型のような仕上がり。

新シリーズが始まるかのようなエンディングだったけど、一般の評価もよくないし、次回作はないような気がする。


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インフェルノ ★★★☆☆

Infernoこのシリーズの一作目『ダ・ビンチ・コード』と二作目『天使と悪魔』は原作を先に読んでから映画を見た。

そのせいで原作にある歴史ミステリーの醍醐味がごっそり抜け落ちているのが分かり、映画作品に対するイメージはすこぶる悪い。

でも、今回は原作を読まずに映画を鑑賞。

すると、普通に面白いミステリー映画だった(笑)

ボッチチェリの地獄絵の部分は、きっと原作では歴史背景の蘊蓄がが語られ、そのミステリーの謎解きに多くの紙面がついやされているんだろうななどと想像はしていたが、今回は読んでないので関係ない。

間違えてベニスに来てしまうのも、映画ではラングドン教授(トム・ハンクス)のセリフで簡単に済まされているが、原作では伏線も敷かれて間違えた理由に感心しているのだろうなと妄想してしまうが、今回はそんなことも全くない。

見終わるとやはり、原作はずっと面白いだろうと惹かれてしまう珍しい映画。

これから読もう。


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Grenson グレンソン G: Zero Trent 個人輸入

Grensonは昨年購入したG: Zero 003が木型が自分の足にぴったりということと肌理の細かい革質の良さに驚かされたことからいつかまた他のモデルがほしいと思っていました。

ただ、日本での販売価格がけっこういい値段するということと、本国HPの在庫も全く追加される気配がなく、日本でも最近はG: Zero販売終了(?)という噂もあり、しばらくは手を出しあぐねていました。

ところが、ブレグジットの国民投票以来、英ポンドの為替レートの様子を窺っていたのですが、ここへきて再び大きく英ポンド安になっています。

2016年10月下旬の為替レートは米ドルが103~105円/USD、英ポンドが126~128円/GBPくらい。
(490ポンドの靴なら換算レートを130円/GBPにしても63,700円。)

このチャンスは逃せないだろうということで早速ポチりました。


ただし、グレンソンのホームページの販売価格は英ポンド建てと米ドル建ての表記を選択できます。

490ポンドの靴もドル建てだと885ドル。

換算レートを105円/USDとすると93,000円近くになるのでドル建てで購入すると為替差益のうまみが全然ありません。

今回購入したのはG: ZeroのTrentという製品のburnt pineカラー。ホールカットのモデルです。

注意が必要なのは、発送費として追加でUPSの25ポンド(約3,250円)かかります。

UPSはイギリスから日本まで2営業日で配達すると書いていましたが(ホントかよ)、実際は4日かかりました(やっぱりね)


さあ、到着したら早速、開封の儀です。
グレンソン 個人輸入 1
このシールがあるということは、日本の税関で開封されたのかな?

グレンソン 個人輸入 2
段ボール箱の中からは緩衝材等はなく、いきなり見たことのある箱が出てきました。

グレンソン 個人輸入 3
箱を開けると、インボイスの入った封筒が一つ。パンフレット等は入っていませんでした。普通に店舗で販売している状態です。靴は箱内に固定されていることもなくでした(乙)

グレンソン 個人輸入 4
登場です。

グレンソン 個人輸入 5

グレンソン Grenson G:Zero Gゼロ 3

そして、足入れです。

同じラインの製品を持っているとはいえ、この製品に実際に足を入れたわけではないので、この瞬間が一番緊張します。

グレンソン Grenson G:Zero Gゼロ 1
サイズはぴったり!当たっている所は無いし、羽根の開き方も適度です。

Last107サイコー。

これで一安心。


この後はいつもの履き始め前のプレメンテ。

①リムーバーで元々ついていたクリームを外す。(今回はほとんどついていませんでした)

②デリケートクリームを2回、数時間間をあけて塗り込む。

③靴クリームを入れて靴を磨く。(今回は、Mモゥブレイのダークブラウン)

④トゥ・スチールを入れる。

グレンソン Grenson G:Zero Gゼロ 4

グレンソン Grenson G:Zero Gゼロ 5

グレンソン Grenson G:Zero Gゼロ 6-2

クリームを入れると少し暗いダークブラウンになった感じです。

あとは機会を見てデビューします。



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聖の青春 ★★★☆☆

聖の青春東京国際映画祭のクロージング作品として鑑賞。

羽生善治と同世代で活躍しながら、29歳で他界した実在の棋士、村山聖の一生を描いた作品。

実際の村山は幼少の時から入院生活が長く、20歳になったときに師匠にわざわざ20歳になりました(20歳まで生きれました)と報告したエピソードが残っているらしい。

映画でも、小さい時から自らの命に絶えず向かいあってきた村山(松山ケンイチ)の勝負にかける凄まじさが常に伝わってくる。

文字通り命がけで将棋にかけた村山に対する羽生(東出昌大)の勝負にかける執念も凄まじく、両者の対決は緊張感のあまり見ていて胃が痛くなってくるほどだった。

両者の対決は実際の棋譜を暗記してすべてを3時間かけて打ち、撮影したらしい。


舞台あいさつでは、監督と松山ケンイチ、東出昌大。
松山ケンイチ
東出昌大の小っちゃくて彫の深い顔立ちに思わず見とれました。

東出
映画のために20kg以上体重を増やしたという松山ケンイチは体型を見事に元の状態に。
サプライズ・ゲストとしてリオ・オリンピックのメダリストも登場。
なんか得した気分(笑)



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蒼龍唐玉堂の担担麺

蒼龍唐玉堂 六本木店に行ってきました。

写真は白胡麻担担麺と黒胡麻担担麺
どちらとも胡麻の風味が濃厚でしたが、辛さはマイルドです。 (少なくとも陳麻家よりは辛さはマイルド)

次回は青山椒担担麺にトライしてみたいところ。

蒼龍唐玉堂

白胡麻

黒胡麻





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