イングリッド バーグマン 2017

2017年5月28日。
赤いバラが欲しくて調べたところ、やはり殿堂入りしているバラが一番裏切られることはないだろうとイングリッドバーグマンを選びました。

新苗と大苗の違いもいまひとつわからないまま、連れてきました。
IB-1

新苗で迎えたイングリッドバーグマン(左)とクイーンエリザベス(右)。

早速、4号鉢から6号鉢に鉢増ししました。

IB-2
6月9日

IB8
6月10日
つぼみが膨らんできました。

IB7
6月14日

IB-3
新苗は秋まで咲かせるべきでないとのことですが、どのような花か確かめたかったので一輪だけ咲いてもらいました。

IB-4
6月15日

IB-6
一緒に写っているのは、クイーンエリザベスとレディエマハミルトンです。


IBB1
7月2日
6号鉢から8号鉢に植え替え。
898化成肥料、オルトラン粒剤、油粕散布してシュートをピンチしました。
シュートのピンチ、これでよかったんだろうか。
初めてだと緊張します(笑)


IBB2
7月25日

IBB3
8月2日
突然の下葉の黄変。
結果として何も問題なかったみたい。

IBB4
8月27日
鉢増し8号から10号に鉢増し。
左からカインダブルー、イングリッドバーグマン、クイーンエリザベス。
リキダスと微粉ハイポネックスを潅水。

IBBB1
9月3日
夏剪定です。
シュートの3段目を放置していたらホウキ状に枝が伸びてきたのでそこをバッサリ切り戻しました。
樹高の1/2から1/3の辺りで切っています。

IBBB2
夏剪定後です。
真ん中がイングリッドバーグマン

IBBB3
9月16日
樹勢は強く、剪定の後から新芽が伸び始めました。

IBBB4
9月21日

IBBB5
9月24日

IIBB1
10月3日
つぼみが上がってきました。

IIBB2
10月10日
秋バラの開花が始まりました。
6月に咲かせて以来の再会です。

IIBB3
10月11日

IIBB4
10月11日
クイーンエリザベス(右)も開花が始まっています。

IIBB5
10月12日
10個以上つぼみを上げてきていますが、虫食い、萎縮もないわけではないので、まだまだ油断できません。

IB171


IB172
10月17日
しばらく雨が続くようなので、軒下に避難です。
秋バラの季節なのに残念です。

IB173


IB174
10月21日
残りの蕾も咲き進んでいます。
全部で14個の蕾です。

IB175




テーマ: バラが好き! | ジャンル: 趣味・実用

Category: バラ

ブレードランナー ファイナル・カット ★★★★☆

ブレードランナー続編"2049"公開間近ということで劇場公開されていた「ブレードランナー(旧作)」を見に行った。

最初の公開の時に映画館で見て、その後も何回か名画座の2本立てかビデオで見た(いずれも今から20年以上前だと思う)が、一度も面白いとは思わなかった。

当時はSFと言えば「スターウォーズ」や「スーパーマン」といった分かりやすいアクションものが全盛の時代だったので、それを期待して見に行ったせいか、あまりにも暗くメロウな雰囲気が理解できなかった。

特撮のすごさは分かったが、それも自分が若すぎたせいか当たり前のように受け入れてしまい、初めて「スターウォーズ」を見たときのような衝撃もなく特別な感動はしなかった。

今回随分久しぶりに見て、その映像は現代のそれと何の遜色もないことに驚いた。

やはり劇場の音響のせいか冒頭からしばらくはその世界に再び取り込まれてしまった。

今まで受け入れられなかったドラマの描き方も、今までの映画経験からすれば”全然あり”、やはり当時の時代背景のせいで意味不明な位置づけになっていた気がした。

映画鑑賞後、20年以上の時を超えてようやく受け入れることができたこの映画に、改めてこの数日浸りきっている。。。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

ダンケルク ★★★★☆

ダンケルク陸海空の3つのシーンを3つの時間軸で追いながら最後の救出劇の一点へと流れ込む構成が秀逸。

しかも、それぞれのシーンが実写メインの美しい映像でつづられている。

フランスの海岸線、ダンケルクでドイツ軍に追い詰められた英仏軍の脱出劇だが、民間のイギリス船までも自らの意思で兵士の救出に参加している。

民間船らによる兵士の救出劇をメインに描くと、セリフや注意書きでその背景説明にたくさんの言葉や映像が使われたのかもしれない。

ところが、この映画ではほとんど説明的セリフの無い日常的なシーンを3つの視点で3つの時間軸からひたすら描くことで、まるでその場にいるかにいるかのような臨場感をもって物語を伝えることに成功している。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

エイリアン:コヴェナント ★★★☆☆

Alien Covenant「プロメテウス」の続編にあたるエイリアン・シリーズ最新作。

リドリー・スコットが監督をやっているだけにそこかしこに「エイリアン」とつながるヴィジュアルが散見され、古いファンとしてはうれしかったりする。

前作の「プロメテウス」もこれまでにない斬新なデザインと発想で面白かっただけに期待して見に行った。

ところが、エイリアンに遭遇するまでの展開が素人目にも無能すぎる。

2000人以上の移住者を乗せた船をたまたま見つけた惑星に連れていくなんてどう考えてもあり得ない展開だ。

この船長は半分アンドロイドだったのだろうか。

初めて人類が訪れる星に宇宙服もなく降りていく展開も見ている方をバカにしてないだろうか。

プロメテウスからの流れからすれば、人類の起源、もしくはエイリアンの起源が明らかにされるはずだが、すべてをアンドロイドがつぶしていたことが判明した時点で他のありきたりのSFと同等の作品になってしまった。

そして、”さもありなん”というラスト。

リドリー・スコットが作らなくてもよかった映画ですな。

続編への期待も萎んでしまった。

ちなみに本作の舞台は西暦2104年。

そして「エイリアン」でリプリー(シガニー・ウィーバー)がノストロモ号でエイリアンと初遭遇するのが西暦2124年。

次回作以降でつながっていくんだろうか。

関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

三度目の殺人 ★★★*☆

三度目の殺人緻密に計算されつくされた脚本に唸らされる。

一見関係のないシーンで語られたセリフがふっと別のシーンで再び繰り返され、人間の存在を問うていく。

物語は二転三転し、重盛(福山雅治)の夢のシーンなど観客を惑わせるが、ストーリーはすごく単純だ。

しかし、全体に横たわるテーマは重く、「生まれてくる価値のない人間がいるか」というこれまで数えきれないほど問われてきたテーマでさえ再構築を試みている。

気になったのは、重盛(福山雅治)の娘と咲江(広瀬すず)の髪形を同じにするのはなぜだろう。

顔の違いには日本人の観客には見分けは付いても、海外だと同じ女の子に見えたのではないだろうか。

ここにも何か目論見が隠されている気がするが、自分には分からなかった。

もしかすると重森に咲江に対して実の娘のような親近感と錯覚を持たせたかったのかもしれないが、機能しているようには見えなかった。

中盤の接見室のシーンは動きがなく、緊張感が途切れがちでそれまでの流れが途絶えたのは残念。

======================
三隅(役所広司)は「こうすると相手のことがよく分かるんです。」と言いながら接見室のガラス越しに重盛(福山雅治)と掌を合わせる。

すると、三隅は重森に娘がいることを言い当てる。

三隅はいわゆる霊能力があったようだ。

咲江(広瀬すず)は父親と近親相姦の関係にあったことを言及し、自分の父親に対する殺意が三隅に伝わったと言う。

重森は三隅と咲江に肉体関係があったことを前提に咲江の殺意という思いが伝わったものと話を進めるが、咲江は肉体関係には言及していない。

これも肉体関係があったわけではなく、掌を重ねるだけで考えが伝わったのだろう。

終盤、三隅は殺人現場に行っていないと言い出すが、映画の冒頭で殺人を犯す三隅のシーンから始まるように三隅が殺人犯であることは間違いない。

それが咲江の告白で彼女を苦しめないための発言であったのは、やはり間違いなく咲江を三隅の実の娘とダブらせての言動だろう。

これまで親子関係を描き続けてきた是枝監督の父親と娘の関係が裏のテーマとして横たわっているように思う。


関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

関ケ原 ★★★☆☆

関ケ原日本人なら誰もが知っている関ケ原の合戦。

この戦い自体の映画化は初めてというのは知らなかった。

原田眞人監督の作品ということで楽しみにして行ったが、この人の悪い特徴が出てしまったみたいだ。

セリフが結構聴き取れなかったりするのはこの人の過去の作品でもあった傾向だけど、この映画では方言を武将に話させていることと相まって、何を言っているか分からないシーンが目立った。

しかしながら、その他の部分はTVの時代劇ドラマでは味わえない大迫力と緊張感の連続。

武将たちの熱い思いがこれでもかと伝わってきた。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

ベイビー・ドライバー ★★★*☆

ベイビードライバーどこかで見たことのある要素のごった煮のような映画だけれど、その印象は”新感覚”のカーアクション・ムービー。

一歩間違えは退屈な映画で終わりそうなものだが、やはり監督の手腕が大きいということか。

大物俳優も出演しているが、どうやって説得したんだろうか。

CGなしのカーアクションで車が想像もつかない動きを見せることに驚嘆する。

洋楽とカーアクション好きの人におすすめの映画。

通称ベイビーは過去の過ちから莫大な借金を追うことになり、その借金返済のために犯罪組織のドライバーを続けている。

やがてその借金も返済の時を迎え、犯罪組織とも手を切る時が訪れるが。。。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

新感染 ファイナル・エクスプレス ★★★☆☆

新感染ウィルスによるパンデミックを描いた映画っぽい宣伝もしているようですが、これはゾンビ映画です。

「ワールドウォーZ」のように感染者は走って健常な人間を追ってきます。

それがソウルからプサンへの超高速鉄道内で起きてしまったという物語。

うまく伏線も張って、ラストには少しほろりとさせてくれる佳作です。

「ゾンビ」がなければ、やはり戦争状況の物語でしかこのようなドラマは描けなかったと思うだけに、文明社会の価値観を破壊するゾンビという設定のすごさに改めて感心してしまいます。

今年亡くなったゾンビの生みの親、ジョージ・A・ロメロに改めて敬意を表します。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

エル ELLE ★★★☆☆

ELLEエルポール・ヴァホーヴェン監督の変態映画。

ともすれば、フランス人の一般的な性癖が描かれているのかと誤解しかけるが、この映画のミシェルの周りに変態が集まっていたというだけの話。

主人公のミシェルはある日、自宅で暴漢に襲われ、レイプされる。

そのことをミシェルはあっけらかんと友人に話すのだが、次第にフラッシュバックに悩ませられるようになる。

次第に明らかになるミシェル自身の父親との過去の関係、友人の夫との不倫関係、社内のエロ動画騒ぎ、隣人の男の性癖、女性友人との同性愛志向。。。

あまりにも、ぶっとんだ伏線のオンパレードで正直途中からついていくのが苦しくなった。

相変わらず、ポール・ヴァホーヴェン監督はロックしている。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画

ワンダーウーマン ★★★☆☆

ワンダーウマーンその昔、TV放映されていた記憶はあるけど、何度も映画化されているスーパーマンやスパイダーマンとは違って、単独の実写映画化は初めてらしい。

この原作が生まれた時代背景は、女性参政権問題があったようだけれど、今回の映画では全く関係ない。

このヒロイン、そもそも神と人間の半神という設定だったのも今回初めて知った。

活躍する姿も、半裸でいきなり現実世界に現れれば驚くものだがそういうことなら納得もいく。

敵も軍神アレスということで神同士の戦いとなり、かなりスケールの大きなものだ。

主役のイスラエル出身のガル・ガドットは容姿だけでなく力強さも感じる女性でキャラクター見事にはまっている。

フォトジェニックなカットも多いけれど、自分はなぜか眉間のしわが妙に印象に残ってしまった。



関連記事

テーマ: 映画レビュー | ジャンル: 映画